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【MLB】ヤンキース「最強ブルペントリオ」が初リレー 11打者に1安打8Kの完璧救援

Full-Count 5月15日(日)10時0分配信

ベタンセス、ミラー、チャップマンのリレーに「彼らは奪三振マシーン」

 ヤンキースが14日(日本時間15日)、初の「最強ブルペントリオ」揃い踏みで本拠地でのホワイトソックス戦に2-1で勝利した。

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 先発のイバン・ノバが5回2/3を1失点と力投すると、1点リードの6回1死一塁の場面でまずは右腕デリン・ベタンセスがマウンドへ。最速99マイル(約159キロ)の直球などで空振り三振に仕留めた。7回も続投すると、3者連続空振り三振。4連続三振でつないだ。

 続く8回には、昨年のクローザーで、今季もチャップマン復帰まで守護神だった左腕アンドリュー・ミラーが登板。こちらはジャクソンを空振り三振に仕留めた後、イートンにレフト前ヒットを許したが、ロリンズは三ゴロ。最後はアブレイユを空振り三振に切って取った。

 そして、最後は今季からヤンキースに加入し、DVによる出場停止処分から明けたばかりの左腕アロルディス・チャップマンが9回のマウンドへ。こちらも2者連続空振り三振で2アウトとすると、最後はラウリーを右飛に打ち取り、試合を締めた。

過去2年間のMLB奪三振率トップ3、いずれも160キロ近い豪速球で平均身長は約199センチ

 完璧な救援リレーで、1点のリードを守った「最強ブルペントリオ」。MLB公式サイトは、3人で3回1/3を投げ、わずか1安打しか許さず、11人の打者から8三振を奪ったことを特筆している。また、「MLBネットワーク」が導入したデータ解析システムの「スタットキャスト」によると、チャップマンは今季のMLBで最速となる102.49マイル(約164.94キロ)をマークしたという。

 先発のノバは「彼らは奪三振マシーンだ」と絶賛したという。記事の中でノバは「6イニングを投げれば、リラックスできる。彼らは仕事を得て、やり遂げてくれる。彼らが後ろに控えているのは、特別なことだね」と先発投手としての心境を語っている。

 過去2年間のMLB奪三振率トップ3は、1位がチャップマン、2位がミラー、3位がベタンセスと3人がトップ3を占めている。この日は、ベタンセスが最速99マイル、ミラーが最速96マイル(約155キロ)、チャップマンが最速102マイルと、いずれも圧倒的な投球を披露した。

 また、3人の平均身長は198.96センチ(ベタンセスが約203.2センチ、ミラーが約200.7センチ、チャップマンが約193センチ)と威圧感も抜群だ。田中将大にとっても、強力な援軍となることは間違いない。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:5月15日(日)10時15分

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