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夜に輝く曳山8基 小松・お旅まつり最高潮

北國新聞社 5月15日(日)3時13分配信

 小松市のお旅まつりは2日目の14日夜、メーン行事の曳山(ひきやま)八基曳揃(ぞろ)えが市中心部の細工町交差点で行われた。ライトアップで輝きを増した曳山8基が勢ぞろいする中、子供役者の熱演が大勢の観客を魅了した。今年は曳山250年を記念して初めて昼間にも子供歌舞伎が上演され、「歌舞伎のまち」は熱気に包まれた。

 記念式典では、曳山250年を祝って曳山8町の若衆がお礼口上を行った。福島利雄曳山八基曳揃え実行委員長、谷本正憲知事、佐々木紀衆院議員、宮西健吉市議会議長、和田慎司市長が順にあいさつした。

 絢爛(けんらん)豪華な曳山の上では、当番町の材木町と西町の子供役者が堂々とした演技を繰り広げ、観衆からは「いいぞ」「うまい」と歓声が飛んだ。昼と夜の上演の合間には、250年を記念して制作した曳山八基祝い唄や地元の子供獅子舞が披露された。

 市によると、曳山八基曳揃えの観客数は、子供歌舞伎の上演が昼夜2回行われたこともあって、前年比約1万3千人増の約2万9千人だった。お旅まつりは15日まで、材木町と西町の子供歌舞伎が上演される。

北國新聞社

最終更新:5月15日(日)3時13分

北國新聞社