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コマニー完封、V奪回 天皇杯軟式野球県大会

北國新聞社 5月15日(日)3時13分配信

 天皇賜杯第71回全日本軟式野球大会ENEOSトーナメント県大会最終日(14日・小松市弁慶スタジアム=北國新聞社後援)4年連続して小松支部勢による同一カードとなった決勝が行われ、コマニーが小松精練に3―0の完封勝ちを収め、2年ぶり8度目の優勝を果たした。コマニーは9月16~21日に札幌市を主会場に開催される全日本大会に出場する。

 コマニーの太田真司と片岡聡二郎が小松精練打線を継投で牛耳り、2―3で惜敗した前回決勝の雪辱を果たした。

 ともに甲子園のマウンドに立った桜丘高OBの太田と1年先輩で星稜高OBの片岡。高校時代のライバルは専大に進んで同じ釜の飯を食べ、コマニーでは二枚看板として孤塁のマウンドを張り合いながら守っている。

 「完封したかった」と太田は勝利を喜びながらも9イニングを投げきれず、ちょっぴり悔しそう。片岡は「リリーフの準備はできていた。気持ちで投げた」と胸を張って見せた。

 2人をはじめ表彰式で晴れやかな顔を並べるナインに就任2年目の真田克彦監督、前監督の宮本晃三GMは惜しみない拍手を送り、スタンドで声をからした応援団も喝采した。

 「この日のために、一丸となって頑張ってきた。(太田と片岡の)2人がよく投げた」と真田監督。晴れ舞台へは「9月まで時間がある。しっかり調整し、一戦必勝で挑む」と力を込めた。

 地元開催の7年前に準優勝したコマニー。昨年は小松精練が3位に入っている。北の大地で野球石川の強さを見せ、天皇杯を持ち帰ろうとコマニーナインが燃えている。

北國新聞社

最終更新:5月15日(日)3時13分

北國新聞社