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トトロ、まるで本物 宝達志水の男性制作

北國新聞社 5月15日(日)3時13分配信

 宝達志水町山崎の休耕田で14日、アテの葉や木材、竹を組み上げた人気アニメ「となりのトトロ」の像が完成した。少子高齢化が進む山崎地区を盛り上げようと、地元の山本隆さん(69)が2年連続で制作した。昨年に周辺の高齢者宅から「孫が喜ぶ」と好評を得たため、今回は高さ4・6メートルと昨年よりも1メートル以上大きく作り、ドライバーや住民の目を引いている。

 像は、傘を差した姿で、目や腹の部分には古くなったカーテン生地が使われている。山本さんが半年がかりで材料を準備し、約3週間で像を仕上げた。

 昨年3月に竹と干し草で初めて像を作ったところ、風で頻繁に破損した経験から、今年は木材で補強するなど工夫したという。

 像が立つ休耕田は広域農道に面している。山本さんは今後、さらに「赤ちゃんトトロ」を制作して並べ、ドライバーへのアピールを強めたい考えで、「アニメに登場する『猫バス』を作ってほしいというリクエストもある」と張り切っている。

北國新聞社

最終更新:5月15日(日)3時13分

北國新聞社