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好奇心の代償=罰金20万円 防空演習時に屋外闊歩で/台湾

中央社フォーカス台湾 5月16日(月)18時10分配信

(高雄 16日 中央社)高雄市警は15日、先月21日に高雄市など南部で行われた防空演習「万安39号演習」で、屋内に退避する規定に従わず屋外に留まったとして、男に民防法違反で罰金6万台湾元(約20万円)の支払いを命じたと発表した。男は取り調べに対して「好奇心でやった」と供述していたが、思わぬ代償が科せられた格好だ。

同演習は緊急時における行政機関の作業を確認し、国民の安全意識を高め被害を最小限に抑えるため、年に1度行われる。一般道を走行する車両は停車し、屋外にいる人は屋内への退避が必要。違反者には3万~15万台湾元(約10~50万円)の罰金が科せられる。

男は防空演習が実施されている午後1時48分頃、恐竜を模した衣装に身を包み同市鼓山区の路上を歩いたとされている。その後インターネット上に謝罪動画を投稿するなどしたが、警察は「不良行為」と認定。罰金の支払いを命じた。

警察では、同演習実施時には屋内に退避するよう協力を呼びかけている。

(程啓峰/編集:齊藤啓介)

最終更新:5月16日(月)18時10分

中央社フォーカス台湾