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日ハム大谷、162キロ2球計測も4敗目 自ら挙げる課題は「ここ一番の…」

Full-Count 5月16日(月)8時43分配信

中村に3ラン浴びてKO、フォーク失投に「投げた場所が悪い」

 日本ハムの大谷翔平投手が15日の西武戦(札幌ドーム)で先発したが、4敗目(1勝)を喫した。

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 自己最速タイとなる162キロを2度計測するなど160キロ超のスピードボールを連発。それでも、勝負球が甘く入った。1点リードの5回無死一、二塁でメヒアに高めに浮いた161キロ直球を右翼フェンス直撃の同点二塁打とされる。同点の7回無死一、二塁から中村に甘く入ったフォークをバックスクリーン左へ運ばれる勝ち越し3ランを浴びた。

 6回0/3で7安打、今季ワースト5失点。初の3試合連続2桁Kとなる11奪三振を記録したが、自身2連敗。ピンチでの制球面の課題が浮き彫りとなった。

――7回の中村の決勝3ランは甘く入ったフォークを打たれた。

「おかわりさんもチャンスで打ってましたし、さすがに失投した球はしっかり打ってくると感じました。チャンスで4番ですし、得点力が高い打者。もう少し低く投げられれば良かったですけど。球数も多かったですし、ああいう形で失投になってしまった」

――直球が走っていたが、決勝3ランは変化球で打たれた。悔いはあるか。

「球種は割り切って投げている。投げた場所が悪い。あの場面は低く、ボールでもいいぐらいのつもりで投げるべきでした」

――直前に併殺を狙えるメヒアの打球を遊撃・中島が失策。気持ちの変化は。

「特に変化はなかったです。それよりも先頭打者に四球を出したので、ああいう形になる」

「1球1球は良くなっていると思うので、ここ一番の…」

――やはり7回は投げきりたかったか。

「得点圏に走者を置くことが多かった。その中での130球。球数的にも余裕なく終わっている。球数的には7回で最後だと思ってました。打ち取れたら良かったが、四球で先頭を出して。エラーもあったが、抑えるところを抑えないと、ああいうことになる」

――5回のメヒアの同点二塁打を振り返って。

「(メヒアは)しっかり振り切っているので、予想より打球が飛んでいる。状態のいい打者。投げる場所がベストでなかったと思います」

――160キロ台の直球を7度計測。直球のスピードは出ていた。

「真っすぐ自体は悪くはなかったです。真っすぐで空振りを取れていましたし。今年に入って一番良かったですけど、真っすぐよりもピンチを作らないこと。そこが大事になると思います」

――3試合連続2桁となる今季最多11三振を奪ったが、それだけ球数も増えた。

「球数は結果論。そこにいくだけの配球をしたいですし、1球1球、納得出来るボールを増やしていければいいと思います。それが出来ていない」

――昨季との違いを挙げるとすれば。

「昨年は打線とのかみ合わせは良かった。打たれていても打ってくれる試合がありましたし、打てない時に抑える投球が出来たこともあった。今年は点を取ってもらっても、同点にされている。その辺りも大事になると思います」

――今後の修正ポイントは。

「1球1球は良くなっていると思うので、ここ一番の…。もちろん打った打者も素晴らしいですけど、僕の中で納得出来るボールではない。そういう球をピンチの時こそ増やしていければ、結果も変わってくる」

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:5月16日(月)13時48分

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