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ダイハツ ブーン&トヨタ パッソ vs ホンダ フィット どっちが買い!?徹底比較

オートックワン 5月16日(月)11時46分配信

2016年4月に発売されたダイハツ「ブーン」&トヨタ「パッソ」は、直列3気筒の1リッターエンジンを搭載するコンパクトカー。ベーシックなブーンX・SAII&パッソX・Sは、緊急自動ブレーキを作動できるスマートアシストIIを標準装着して価格を121万5000円に抑えた。コンパクトカーの中でもエンジンとボディサイズが小さく価格も安い。

ダイハツ ブーン&トヨタ パッソ vs ホンダ フィット(画像130枚)

従来型はトヨタも企画やデザインに参加して、ダイハツとの共同開発とされたが新型は違う。企画やデザインから車両開発、生産までをダイハツが一貫して担当した。そのためにトヨタ「パッソ」は、ダイハツ製のOEM車という扱いだ。

クルマ造りの方向性も従来型とは変わり、ダイハツによれば「軽自動車で開発した技術を小型車に展開した」という。背景にはコンパクトカーの商品力と売れ行きの低迷があり、技術的に先行する軽自動車のノウハウを活用してブーン&パッソを開発した。

従来から軽自動車と基本部分を共通化するコンパクトカーは存在したが、メーカーが自発的に、軽自動車を優位に立たせた表現をすることは珍しい。

さて、軽自動車の技術で造り上げたブーン&パッソは、本当にコンパクトカーのライバル車と戦えるのか。このジャンルの主力車種となるホンダ「フィット」と比べてみたい。

ボディスタイル/サイズ/視界/取りまわし性比較

全長/全幅/全高は、ブーン&パッソが3650mm(上級のシルク&モーダは3660mm)/1665mm/1525mm。フィットは3955mm/1695mm/1525mmになる。全高は同じだが、全長はフィットが305mm長く、全幅も30mm広い。フィットがひとまわり大きい印象だ。

外観の見栄えはフィットが大柄な分だけ存在感も強いが、パッソ&ブーンもシルク&モーダではフロントマスクが上質になる。

視界は前後左右ともにブーン&パッソが勝る。フィットと違ってボンネットが少し見えて、サイドウインドウの下端が低い水平基調のスタイルだから、側方、斜め後方、真後ろともに見やすい。右側のサイドウインドウから顔を出すと、後輪が視野に入るから駐車する時も便利だ。

対するフィットはサイドウインドウの下端が高めで、しかも後ろに向けて持ち上げたから、側方と斜め後方の視界が良くない。

最小回転半径はブーン&パッソが4.6m、フィットは4.7mで、前者の小回り性能が少し優れる。

なので視界と取りまわし性はブーン&パッソが勝る。


【勝者:ブーン&パッソ】

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最終更新:5月16日(月)12時1分

オートックワン

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