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ブレイク・ライブリー、レイプのジョークに不快感

ELLE ONLINE 5月16日(月)20時44分配信

カンヌ映画祭で事件が起きたのは、映画『Cafe Society(原題)』のスクリーニングの会場。司会を務めたフランス人コメディアンのローラン・ラフィットが監督のウディ・アレンに対して「あなたはアメリカでレイプの罪で告発されていないのに、ヨーロッパで多くの映画を撮っているんですね」と言ったそう。

2014年に養女ディラン・ファローから「子どもの頃、ウディから性的虐待を受けた」と告発されているアレン。彼には事実婚状態だったパートナーのミア・ファローの養女スン=イーと関係を持ち、ミアと破局後、スン=イーと結婚したという過去も。そのため、罪には問われていないものの、虐待疑惑は限りなく黒に近い……という見方もあるそう。一方、映画監督のロマン・ポランスキーは未成年に対する性的虐待でアメリカで有罪判決を受け、ヨーロッパへ逃亡。それ以降はヨーロッパで活動している。司会者はアレンとポランスキーを比較して冗談を言ったもよう。

これに明らかに不快感を示したのがスクリーニングに出席していたブレイク・ライブリー。「レイプや同性愛者への差別、ヒトラーのことはジョークにするべきではない。理解するのに30秒くらいかかった。映画祭というものは映画やアーティストをリスペクトする場。こんなことは1940年代には起きなかったと思う。フレッド・アステアやビング・クロスビーが出てきて、あんなことを言うところは想像できない。面白くもないことをジョークにするなんて、あの場にいたアーティストはもっと失望している」とコメントしたそう。

アレンに対する疑惑問題をマスコミが追及しない、という批判の声も上がっているけれど、ブレイクの主張もその通り。ジョークにせずに指摘するべきだったかも。(text : Yoko Nagasaka)

最終更新:5月16日(月)20時44分

ELLE ONLINE