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【MLB】田中将大、1か月白星なし&ここ2戦10失点 米メディア「“?”浮かぶ姿に」

Full-Count 5月16日(月)10時30分配信

ホワイトソックス戦で今季最短タイ5回4失点

 今季2勝目を目指し、15日(日本時間16日)に本拠地で行われたホワイトソックス戦に先発したヤンキース田中将大投手は、勝敗こそつかなかったが、今季最短タイとなる5回で降板。8安打7奪三振3四球で4失点(自責4)だった。ここ2試合で10失点し、防御率は3.51となった。

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 初回こそ3者凡退で抑えたものの、2回以降から苦しい投球となる。味方打線が先制した直後の2回に、連続四球からガルシアにレフトへ同点適時打を許し、3回には先頭イートンに高めに抜けたスプリットを右中間に運ばれた。さらに1点リードで迎えた4回にも、1死一、三塁からスクイズと適時打で再逆転されてしまった。

 ニュージャージー州最大のニュースサイト「nj.com」では、7回6失点した前回のロイヤルズ戦に続き「2試合連続でよくなかった。速球をほとんど使わず、何とか7奪三振したものの、田中らしくない3四球という数字が、制球の悪さを示しているだろう」とレポートしている。

 同時に、11日ロイヤルズ戦とこの日のホワイトソックス戦は中4日での登板だったことを指摘。「ヤンキースで最も安定したピッチャーから、クエスチョンマークが浮かぶような姿になった理由だろうか? そうかもしれないし、そうではないかもしれない」と問題提起している。

米メディアの指摘に本人は「僕自身はそう思ってない」

 これに関して、試合後に米メディアの質問に応じた田中は、中4日での登板の影響について「僕自身はそう思ってないですけど、結果が出ていなかったら、そういう質問をされても仕方がないですよね」と答えている。

 球数がかさんだこの日は、5回で102球を投げて降板。その後、打線と救援陣の奮起で7-5で勝利したものの「よくないですね。効率的なピッチングではないと思うし、5回で100球超えている。よかったとは言えないですね」と反省が口をついた。

 チームは3カード連続で勝ち越しを決め、地区最下位脱出まであと一歩。先月17日のマリナーズ戦で今季初勝利後、約1か月白星から遠ざかっている田中も自分らしさを取り戻し、次回こそは勝利を勝ち取りたい。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:5月16日(月)10時44分

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