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鹿島の“鹿島”たる所以……鹿島がカシマで250勝目「いい試合をして勝てないよりも、勝つことが大事」「鹿島って引き分けでもブーイングされるんだね」

theWORLD(ザ・ワールド) 5月16日(月)9時30分配信

2位の横浜FMと名古屋は209勝

鹿島アントラーズが14日に開催された横浜F・マリノス戦に勝利し、リーグ戦でのホームゲーム250勝目を記録した。

鹿島は同試合、開始早々の9分に左サイドでFKを獲得すると、今季から10番を背負う柴崎岳のボールにMF金崎夢生が頭で流し込み先制に成功。後半は横浜FMに押し込まれたが、GK曽ヶ端準を中心とした鹿島守備陣は最後まで得点を許さず、1-0で勝利した。

鹿島はこの勝利がJリーグ史上最速となるホームでのリーグ戦通算250勝目。2位の横浜FMと名古屋グランパスはまだ209勝と大きく離しての新記録樹立となった。Jリーグ発足時から選手として、コーチとして、そして現在は監督として250勝に貢献した石井監督は「私が直接勝利に関わったのは数試合だと思うんですけど、このホームゲームで250試合も勝てたというのは、やはり今までの歴代の選手たちの実績であったり、頑張りでここまで来たと思うので、その辺の歴史というものを感じつつ、監督としてその数をさらに伸ばしていけるようになれればいいなと思っています」と話している。同氏のコメントをJリーグ公式サイトが伝えた。

また昨年から鹿島で選手会長を務めるDF西大伍は横浜FMを振り返り、「結果はよかった。いい試合をして勝てないよりも、勝つことが大事。ボールを体に当てることや全員が気持ちを出してやったことが無失点につながったと思う。ただ、みんなが少しずつ要求があったり、もやもやを残した試合だったので、次にそれを解消したらいいチームになると思う。次の試合への意気込みとしては、“勝つ”ということだけ」とコメント。また2011年から鹿島に所属するDF昌子源は「ほかのチームの選手に言われるけれど、『鹿島って引き分けでもブーイングされるんだね』って。『うちらは引き分けでも拍手が起きる。鹿島に引き分けた、万々歳だよ』って。やっぱりそれを聞くと、鹿島ってそういうチームなんだなと感じます」とそれぞれホームでの250勝目を振り返っている。

http://www.theworldmagazine.jp/

最終更新:5月16日(月)9時30分

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