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【MLB】“韓国のAロッド”がハイペースで本塁打量産 監督も驚嘆「衝撃感じている」

Full-Count 5月16日(月)18時35分配信

8戦4発&好調カブスにチーム全打点記録、パイレーツ監督「特別な選手」

 パイレーツの姜正浩内野手がハイペースで本塁打を量産している。

 15日(日本時間16日)の敵地カブス戦で9回に左中間へ4号ソロをマーク。7回には先制の適時二塁打もマークしており、チームの全打点をたたき出す活躍を見せた。パイレーツはこれにより絶好調カブスを2-1と撃破。連敗を2で止めた。強烈な存在感を放った韓国人打者をパイレーツのハードル監督も「彼は特別な選手」と称賛。球団公式サイトがレポートしている。

2015年までにデビューした韓国人メジャーリーガー一覧

 姜はこの日、「6番・三塁」でスタメン出場。0-0で迎えた7回2死二塁で相手先発のレスターから先制の適時二塁打を放つと、9回には相手4番手のロンドンから左中間へ4号ソロを放った。貴重な追加点を得たパイレーツは9回裏を1失点のみに抑えて勝利。今季のカブス戦では6戦目で初勝利となった。

「韓国のAロッド」とも称される姜はメジャー1年目の昨年9月17日のカブス戦の守備中に、併殺プレーを崩す危険なスライディングの犠牲となり、左足の脛骨骨折と靱帯断裂の重傷を負った。それでも復帰戦となった今月6日のカージナルス戦でいきなり2本塁打を放つと、ここまで8試合で4発と本塁打を量産。打率.292、8打点と結果を残している。

ハードル監督「彼がもたらす衝撃を感じている」

 そんな韓国人スラッガーについて、球団公式サイトは「姜正浩はMLBにその存在感を示してきたが、今もその評判を高め続けている」とレポート。指揮官も「彼が特別な選手だということに感銘を受けさせられるよ。何か彼がした時に『信じられない』とは言わない。『信じられる』ということなんだ。素晴らしい選手であるということを彼は証明し続けているし、彼には試合に対して素晴らしい感性がある」と称賛している。

 記事では「姜正浩をラインナップから外すのは非常に難しい選択」とし、今季の7安打中6安打が長打であることを紹介。現在、出塁率と長打率を足したOPSは1.232と驚異の数字となっている。この日は守備でも存在感を見せており、ハードル監督は「未だに彼がもたらす衝撃を感じている。平均を上回る守備力を備えた選手だ。打線では影響力のある存在だ。チームのケミストリーを高めている。彼は自身にとってもチーム一丸という意味でも、付加価値を付け加えてくれるんだ」ともコメントしている。

 韓国人打者では昨季まで韓国球界で2年連続50本塁打以上を放った朴炳鎬内野手が今季ツインズに加入。この日のインディアンス戦では「4番・一塁」でスタメン出場し、4打数2安打2得点と勝利に貢献した。ここまでは打率.257、9本塁打、15打点と上々の成績。昨年、負傷離脱する前まで打率.287、15本塁打、58打点と活躍した姜もそれに負けじと復帰直後から好成績を残している。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:5月16日(月)19時2分

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