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7億ユーロ使ってリーグ制覇はたったの1回 レアル会長の方針は正しいのか

theWORLD(ザ・ワールド) 5月16日(月)21時30分配信

バルサに国内支配を許す

今季のリーガ・エスパニョーラは最終節まで優勝の行方が分からない緊迫したものとなったが、結局はバルセロナが順当に優勝した。レアル・マドリードもジネディーヌ・ジダンに指揮官を代えてから猛追したが、やはり一時は勝ち点差が10点以上も離れてしまったことが大きく影響してしまった。これでバルサは2008-09シーズンから8シーズンで6度リーグ戦を制したことになり、まさにスペインサッカー界を支配する存在となっている。

これで注目されているのがレアルのフロレンティーノ・ペレス会長だ。同会長は2000年にクラブの会長に就任し、2006年に成績不振を理由に辞任。それから3年後の2009年に再び会長に返り咲いている。ペレス会長と言えば多額の資金を使ってスター選手をかき集める派手な補強で有名だが、会長を務めた13年間でリーグ戦を制したのはわずか3回だ。

ビセンテ・デル・ボスケが率いた2000-01シーズンと2002-03シーズン、そしてジョゼ・モウリーニョが率いた2011-12シーズンの3回だけだ。特にジョゼップ・グアルディオラがバルサの指揮官に就任してからはリーグ戦を支配されてしまい、今もその流れを止めることはできていない。スペイン『as』によると、同会長は2009年に会長職に返り咲いてから7億ユーロを使って全38選手を獲得している。にも関わらずリーグタイトルはモウリーニョが獲得した1度だけで、補強費が効率よく結果に結びついているとは言えない状況だ。同メディアもリーグタイトル獲得に苦労していることに注目しており、同会長の手腕に疑問の目を向けている。

2シーズン前にもチャンピオンズリーグを制するなどタイトルと無縁なわけではないが、やはりライバルのバルサに国内リーグを支配されているのは気持ちいいものではない。やはりお金をかけるだけでは今のバルサには敵わないということだろうか。

http://www.theworldmagazine.jp/

最終更新:5月16日(月)21時30分

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