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坂本と山田の打撃を解説 ノムさんは2人をどう評価した?

ベースボールキング 5月16日(月)0時55分配信

 15日、『S1』(TBS系)にVTR出演した野村克也氏が、同日に行われた巨人-ヤクルト戦に出場した坂本勇人(巨人)と山田哲人(ヤクルト)について解説。

 「3番・遊撃」でスタメン出場した坂本は、初回無死一、二塁で迎えた第1打席、ヤクルト先発・原樹理のシュートを捉えた打球は、レフトフェンス直撃のヒットも、二塁走者の長野久義が判断を誤り本塁に生還できず。長野の走塁に野村氏は「何やってんのこれ。罰金だよ。坂本の給料下げちゃったよ」とぼやいた。

 坂本は続く3回無死走者なしの第2打席は、インコースのシュートをライト前に運び、二打席連続ヒット。しかし、野村氏はヒットを打った坂本の打撃フォームを「(右)肩が落ちすぎている。(右)肩を真っ直ぐ回して振ればもっとホームランも打てるのにねえ」と話した。

 一方、「3番・二塁」で出場した山田は、第1打席が右飛。3回二死一塁の第2打席は、巨人先発・高木勇人が投じた初球のフォークを見送りボール。野村氏は「1球目からフォークから入るっていうことは良いバッターと認めている証拠だよ」と解説。だが、この打席は内角のストレートで見逃し三振。野村氏は「(山田が)フォークを読んで、インコース真っ直ぐに行ったのなら、キャッチャーのファインプレーだろう」と普段は厳しいコメントが多い巨人の小林誠司捕手を褒めた。

 2点を追う6回二死走者なしの第3打席、山田がファールを打った際に「小さい体を全身使っている。グッと回っている遠心力が出ているから飛ぶんだろうね」と絶賛。すると6球目の外角ストレートを捉えた打球は、フェンスに直撃。山田は俊足を飛ばして三塁を陥れた。

 山田をべた褒めしていた野村氏だったが「軸足にタメを使いたくて足をあげる。タメを作るところまでは良いのだが、体重が(左足)にかかりすぎている。簡単にいえば、(左足で)くるっと回るぐらいの感覚の方が良い」と指摘した。
 
 結局、この日は坂本が3打数2安打、山田が4打数1安打。最後に野村氏は「両方とも3番打者のイメージじゃない」と話しながら、“最強の3番打者”に坂本を選んだ。

BASEBALL KING

最終更新:5月16日(月)1時0分

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