ここから本文です

【完全レポ】赤色のグリッター、始まりの地で初ワンマン! 「最高の時間を今、あなたと」

RO69(アールオーロック) 5月16日(月)17時10分配信

赤色のグリッターが、5月15日に初のワンマンライブ「赤色のグリッター1st ALBUM『存在証明』リリース ワンマンライブ 君の瞳DENTITY~キミノアイデンティティ~」をShibuya WWWで開催した。RO69では、この模様を写真とレポートでお届けする。

--------------------------

●セットリスト
1. 神様の涙
2. continue
3. 指切りげんまん
4. 愛の舌打ち
5. 息をとめる
6. ハナミズキ
7. ラン・ロン・ロン(新曲)
8. 昨日ノコト
9. 小さな瞳
10. 泣くなよ
11. クローバー
12. ボディーソープ
13. あのね、きいて?
14. 君に会いに行く
15. わたしのほんね(新曲)
16. 海より
17. あの人
18. 風は突然に

en1. ラン・ロン・ロン(新曲)
en.2 未来飛行機


「今好きでも10年後は好きって保証はないじゃない? だけど好きでいる間は、僕たちのことをいっぱい愛してください」――本編ラスト、何とも佐藤リョウスケ(Vo・G)らしい挨拶に、オーディエンスは拍手で応えたのだった。

昨年末にリリースしたアルバムを引っさげたツアーのファイナル公演にして初のワンマンライブ、「赤色のグリッター1st ALBUM『存在証明』リリースワンマンライブ 君の瞳DENTITY~キミノアイデンティティ~」。開演時刻になると、結成当初から本ツアーまでのこのバンドの姿をまとめたVTRが映される。その映像が終わるとアルバムの冒頭を飾っていたインストトラック“introduction”がSEとして流れ、ステージ上に4人が揃った。鋭いギターのカッティングから“神様の涙”へ。「待ち遠しかった、5月15日! 1分1秒も無駄にはさせません。最高の時間を今、あなたと始めます!」と佐藤が高らかに宣言してみせる。一見クールに見えるが時折フロアへ笑顔を見せる鈴木陸生(G・Cho)。ボブヘアを爽やかに揺らしながら、その旋律で音の波を増幅させる渡辺明日香(B・Cho)。大きく歌詞を口ずさみながらリズムを刻むクラカズヒデユキ(Dr・Cho)。狂おしく響きわたる、佐藤の歌声。バンドとしてひとつに固まった音にはツアーの成果が表れているし、何より4人とも楽しそうだ。曲に合わせて手拍子するオーディエンスへ親指を立ててみせた佐藤は、「いいですね、ワンマンっていうのは敵がいなくて。みんな、俺らのことが好きなんでしょ?」と顔をほころばせる。観客が入らなかった頃のライブのことを「壁に向かって歌っていた」とも話していたが、この日の会場は超満員。曲に込められた切実な願いも、今は届くべき人の元に届いている。そしてライブ序盤にして早くも7月6日にニューシングルをリリースすることを発表、その表題曲を披露。「みんなへ書き下ろした曲」だという“ラン・ロン・ロン”は、一歩踏み出すときに必要な勇気も、どうしても隠せない臆病な気持ちも、まるっと包み込んでくれるような曲だ。

中盤でサポートメンバーの藤田竜史(Key/ホタルライトヒルズバンド)が登場。サウンドに新たな彩りが加わる。佐藤自身もMCで語っていたように、赤色のグリッターの歌には「あのときああすれば良かった」「こんな言葉をかければ良かった」という後悔が前提にあるのだが、だからこそそこには人が人を想う気持ちが詰まっている。《傷ついてるはずなのに 気づいてやれなくてごめんな》と歌う“小さな瞳”や、《誰に否定されても何度でも 僕は君の味方だよ》と歌う“泣くなよ”を聴きながら、この歌に救われる人はもっとたくさんいるはずだと改めて感じさせられた。MCをやるのは久々ということで緊張気味だった鈴木がメンバーにイジられながらも「リョウスケの隣でギターを弾くことが自分の存在証明になる」と綺麗にまとめてみせたMCでは、他3人もこのツアーでの思い出を語り合う。リラックスしたのか、このMC以降、音の開放感がさらに増していく。突き抜けた明るさを持つ新曲を挟み、“海より”ではお面&ハッピ姿の踊り子4人もオンステージ。うちわを用いた盆踊り風の振り付けを会場全体で楽しんだ。特大の歓喜が弾けるなか、いよいよ本編最終曲へ。オーディエンスとのシンガロングが始まりを告げた“風は突然に”の曲中、「ライブしたら、音源出したら、また会いに来てよ!」と佐藤は叫んだのだった。

7月10日開催の「SHINJUKU LOFT 40TH ANIVERSARY×赤色のグリッター presents 『赤色祭~あかいろまつり~』」の告知もあったアンコールでは、MV撮影を兼ねて“ラン・ロン・ロン”をもう一度演奏。ラストには“未来飛行機”が演奏された。ちなみに、この日の会場だったShibuya WWWは彼らがグランプリを獲得したSPACE SHOWER 主催オーディション「DayDreamBeliever」が行われた場所というで、何としてもここでワンマンをやりたかったのだそう。始まりの地での念願の初ワンマンは、これまでへの感謝の気持ちと、愛し愛される関係性を紡ぐための意志に満ちていた。赤色のグリッターはもう一度、この場所から始まっていく。(蜂須賀ちなみ)
--------------------------

RO69(アールオーロック)

最終更新:5月16日(月)17時10分

RO69(アールオーロック)

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。