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森本コンニャク飲食店に 特産目指し今冬デビュー

北國新聞社 5月16日(月)2時52分配信

 森本商工会青年部が森本地区の特産化を目指しているコンニャクが今冬、地元飲食店で「デビュー」する。住民に新たな地元の味を広く知ってもらい、本格的な販路開拓の足掛かりにするため、各店舗がコンニャクを使って工夫を凝らした料理を提供する。期間は来年1、2月を予定しており、青年部は「森本のコンニャクをたくさん味わってほしい」とPRしている。

 2014年に始まったコンニャクイモの栽培は、青年部員が根菜栽培の盛んな森本地区の新しいブランド野菜をつくろうと企画し、市民農園や耕作放棄地を利用して試験栽培に取り組んできた。

 今年2月には、収穫したコンニャクを串揚げにしたグルメを「こんカツ」と名付け、地区内で初めて試食会を開き、住民から「おいしい」「買っていきたい」などと好評を得た。より地元の野菜として浸透を図るため、飲食店のメニューに期間限定で使用することにした。

 提供するのは青年部員が営む飲食店3店舗で、各店舗の個性を生かした料理でコンニャクをPRする。青年部によると、森本のコンニャクは生のコンニャクイモをミキサーにかけて作るため、市販品よりもちもちとした食感が楽しめる。

 青年部員らは15日、津幡町湖東の市民農園で、種芋約160個を植えた。今秋は50個ほどが収穫できる見込みで、川合範英部長は「店で作りたてのコンニャクを味わってもらい、おいしさを知ってほしい」と話した。

北國新聞社

最終更新:5月16日(月)2時52分

北國新聞社