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レスターが優勝パレード、ファン24万人詰めかける

AFPBB News 5月17日(火)8時52分配信

(c)AFPBB News

【5月17日 AFP】15-16イングランド・プレミアリーグを制したレスター・シティ(Leicester City)が16日、本拠地の英レスター(Leicester)でパレードを行った。約24万人のファンが詰めかけた沿道はチームカラーの青と白に染まり、奇跡のような優勝の喜びは最高潮に達した。

 クラウディオ・ラニエリ(Claudio Ranieri)監督率いるレスターが、イングランドサッカー史上「最大の番狂わせ」と呼ばれる優勝を飾って以降、市内は祝賀ムードが冷めやらず、チームが1-1で引き分けた前日のチェルシー(Chelsea)戦から丸1日経過した青空の下で、お祭り騒ぎがクライマックスを迎えた。

 開幕当初に予想された優勝オッズ5000倍の下馬評を、驚異の快進撃で覆したレスターは、地元自治体の概算で25万人に上る群衆から歓迎を受けた。その光景は、ラニエリ監督やレスターの選手をはじめ、祝福に酔いしれるヴィチャイ・スリヴァッダナプラバ(Vichai Srivaddhanaprabha)会長とそのファミリーにとっては、フィナーレを飾るにふさわしいものだった。

 ラニエリ監督は、「街全体がここに集まっていて、本当に格別だ。これは、チームが魂と心を込めてプレーしていたことを人々が理解してくれたからだ。信じられない。とにかく、みなさんにありがとうとしか言えない」と喜んだ。

 ファンはパレード開始予定の数時間前から集まり、ルートに沿って鈴なりに並んでいた。そして、市民が大挙したビクトリア・パーク(Victoria Park)のステージでは、パレードを終えた選手を歓迎するチアリーダーやゴスペル隊のショーが行われていた。

 青のユニホームを着た数千人のファンが、この日までためていた喜びを爆発させる一方で、顔にチームカラーのペイントを施した数百人の子どもたちは、青と白の旗を振っていた。

 大勢の人々によって埋め尽くされた沿道では、怖いもの知らずのファンがもっとよく見える場所を求めて建物の屋根によじ登ったり、窓から身を乗り出したりして、地元の英雄に敬意を表していた。(c)AFPBB News

最終更新:5月17日(火)14時34分

AFPBB News