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運転中止はほぼ解消、速度規制も7割減 常磐線の防風柵効果

乗りものニュース 5月17日(火)7時0分配信

高さ約2mの防風柵を設置

 JR東日本は2016年5月13日(金)、常磐線において強風対策として設置を進めている防風柵の効果などについて発表しました。

 車両に当たる風の力を低減させるため、JR東日本は銅板やFRP材(強化プラスチック)でできた高さおよそ2mの防風柵を、橋梁付近の線路わきに設置しています。常磐線では、金町~松戸間の「江戸川橋りょう」(東京都葛飾区、千葉県松戸市)や天王台~取手間の「利根川橋りょう」(千葉県我孫子市、茨城県取手市)、水戸~勝田間の「那珂川橋りょう」(茨城県水戸市、ひたちなか市)など5か所です。

 これにより一部箇所では、速度規制の基準値が風速20m/sから25m/sに、運転中止の基準値も風速25m/sから30m/sにそれぞれ緩和されました。「那珂川橋りょう」では、防風柵を使い始める前(2013年度)では運転中止の年間累計時間が97分だったのに対し、使用開始後(2015年度)は約97%減の3分になりました。速度規制の年間累計時間も、678分から、約73%減の183分になったとしています。

乗りものニュース編集部

最終更新:5月17日(火)7時0分

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