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【ユーバー杯】「優勝への思いは強い」日本女子が初戦を快勝! 予選リーグ

バド×スピ!/バドミントン・マガジン 5月17日(火)12時25分配信

5月16日に開催されたバドミントンの世界国・地域別対抗戦トマス杯・ユーバー杯(中国・昆山)2日目は、各予選リーグが行なわれた。ここではユーバー杯の日本戦ダイジェストを紹介しよう。

【日本戦ダイジェスト】
35年ぶりの優勝をめざす日本は、グループDの初戦でドイツと対戦。3月の全英OPを制した高橋礼華/松友美佐紀、奥原希望(ともに日本ユニシス)を擁し“過去最強”との呼び声高い布陣で臨む日本は、大事な初戦を5-0で快勝して好スタートを切った。

先制したのは第1シングルスの奥原だ。序盤から正確なショットコントロールでラリーの主導権を握ると、わずか8本、11本で勝利。続く高橋/松友も相手を寄せ付けず、世界ランク1位の実力を見せつけて2連勝。「上2つの流れに乗るだけだった」と、続いてコートに入ったのが第2シングルスの山口茜(再春館製薬所)。力みのないプレーでシャトルを自在に操り、ストレート勝ちで早々と日本の勝利を確定させた。

勝利を決めても、日本は決して気を緩めることはなかった。第2ダブルスに登場した福万尚子/與猶くるみ(再春館製薬所)は、終始落ち着いたゲームメイクで白星をつかむと、最後は佐藤冴香(ヨネックス)が11本、15本で勝利。日本は5試合すべてで1ゲームを失うことなく白星をあげ、優勝候補の実力を世界にあらためてアピールした。

試合前には、「頑張ろう!熊本」とプリントされたTシャツを着て被災地にエールを送った日本代表。このTシャツを着たいと最初に志願した男子代表の嘉村健士(八代東高出身)は「いま自分たちがやれることは、バドミントンを通して復興を呼び掛けたり、結果を出して少しでもいいニュースを届けることだと思う。少しでも自分たちの気持ちが被災地に届くことを願って、円陣を組むときや応援のときに着たいと思いました」。

熊本県益城町にある再春館製薬所に所属する福万は「Tシャツは、今日の男子が着ていたことをSNSで知り、泣いてしまいました。日本代表のみんなが、熊本のことを想ってくれているって…。私たちにできるのは、いいニュースを届けること。私たちだけでは勝てないので、日本代表の力を借りて頑張っていきたい」と決意を新たにした。

▼試合結果 (グループD)
奥原 希望 2-0 ファビーネ・デプレ
高橋/松友 2-0 ハートリッチ/カッペリン
山口  茜 2-0 ルイズ・ヘイム
福万/與猶 2-0 エフラー/カルノット
佐藤 冴香 2-0 Li Yvonne

バドミントン・マガジン編集部

最終更新:5月17日(火)12時25分

バド×スピ!/バドミントン・マガジン