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G7環境相会合閉幕 『富山物質循環枠組み』を採択/富山

チューリップテレビ 5月17日(火)1時38分配信

 富山市で開かれていたG7環境大臣会合が、16日、閉幕しました。
 最終日の16日は、温暖化対策の推進や資源の有効利用などを盛り込んだ『共同声明』が発表されました。
 先進7か国とEUの閣僚らが、2日間にわたり、気候変動など7つの議題について議論した、G7富山環境大臣会合。
 最終日の16日は、期間中の議論をふまえ、共同声明が発表されました。
 
「今回の会合では大変充実した議論を行うことが出来ました。素晴らしい成果、機運を得ることが出来たと思います」(丸川大臣)

 共同声明には、温暖化対策や資源の有効利用などに向け、G7各国が連携して主導的な役割を担っていくことを盛り込んでいます。
 具体的には、すべての国に温室効果ガスの削減を求める『パリ協定』について、2020年までの『長期目標』の提出をG7が「可能な限り早期に」前倒しするとしています。
 「われわれG7が行動することが、他国への大きなメッセージとなる」(丸川大臣)
 また、資源の消費を持続可能なものとして継続的に確認する枠組み『富山物質循環フレームワーク』が、共同宣言の付属書として採択されました。
 この中には、処分することになる食べ残し食品『食品廃棄物』を減らすため、食品の持ち帰りや代替エネルギーとしての利用などの取り組みを加速させることを盛り込んでいます。

 「循環型社会実現する枠組みに、富山の名前を関することができたことはありがたい」(丸川大臣)

 今回の環境大臣会合でまとめられた内容は、今月26日から開かれるG7伊勢志摩サミットでの議論に反映されます。

チューリップテレビ

最終更新:5月17日(火)1時38分

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