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“20周年フジロック”見どころ、超豪華アーティスト続々決定

MusicVoice 5月17日(火)16時13分配信

 国内ロック・フェスの代名詞『フジロックフェスティバル’16』が7月22日・23日・24の3日間にわたり、新潟県湯沢町の苗場スキー場で開催される。レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、ベック、シガー・ロスなど、初回開催から縁のあるビッグアーティストらをヘッドライナーに迎え、これまで第7弾発表出演アーティストがアナウンスされている。1997年の“伝説の初開催”から通算20回目を迎える今年は、20年に渡り英国ロック界を牽引してきたトラヴィス、クーラシェイカー、ステレオフォニックスらなどが出演する事もあり、例年以上に期待と注目を集めている。

■初日から美しい余韻が期待されるシガー・ロス

▽Sigur Ros - Hoppipolla (Official Video)
https://www.youtube.com/watch?v=mZTb8WxEW78

 シガー・ロスをヘッドライナーに迎える初日・7月22日は、初日から深く美しい余韻を残してくれそうだ。UKのモンスター・ロックバンド、ビッフィ・クライロが7月リリースの新作と共にステージに現れ、デビュー直後より世界を震撼させ時代の寵児と呼ばれたジェイムス・ブレイクが4年ぶりに苗場に帰ってくる。

 結成当初から実験的なアプローチで異彩を放ちつボアダムズ、昨年デビュー作が異例の大ヒットを記録したラッキー・テープスが登場し、ディスクロージャー、コートニー・バーネット、ジ・インターネット、ジェイク・バグ、イリオンなど、1日目から注目アクトがズラリと並ぶ。

■2日目は“永遠のオルタナポップ兄ちゃん”ベックがヘッドライナー

▽Beck - Loser (Official Video)
https://www.youtube.com/watch?v=YgSPaXgAdzE

 2日目のトリを務めるのは、初ヘッドライナーを飾るベック。この日はフジロックとは縁の深いアーティストの出演予定が並んでいる。エレクトロ・トラップ界の鬼才プロデューサー、バウアー、ウィルコ、スクエアプッシャー、G・ラブ、そして英ロック界の雄、トラヴィス、クーラ・シェイカーなどが名を連ねるなど、“90年代ロックシーンの洗礼”を受けたファンにはたまらない顔ぶれとなっている。

 ポストロック/エレクトロニカ・シーンで人気を博すアルバム・リーフ、今やEDM界以外からも熱い注目を浴びているキル・ザ・ノイズ、近未来的でインベンティブなロックを鳴らすアヴェンジャーズ・イン・サイファイなど、ベテラン勢から新星までの豪華キャスティングに「目当てのアーティスト」の選別に頭を悩ます事になるかもしれない。さらに、京都を拠点にするインディーロックバンド・ホームカミングス、ディープファンク集団・在日ファンク、大森靖子、さらにレジェンド、ザ・コレクターズが登場するなど、個性溢れるラインアップが予定されている。

■最終日ヘッドライナーは“伝説の初開催”フジロック'97で大トリを務めたレッチリ

▽Red Hot Chili Peppers - Dark Necessities [OFFICIAL AUDIO]
https://www.youtube.com/watch?v=qJ_Tw0w3lLA

 記念すべき20回目のフジロック、ラストを締めくくるのはニューアルバム『The Getaway』の6月17日リリースを発表したレッド・ホット・チリ・ペッパーズ。“嵐の初回公演”を体験したレッチリの20年来のパフォーマンスには嫌が応にも期待をそそらせる。

 全世界で旋風を巻き起こしているBABYMETAL、先日本格的な再始動を発表したばかりのザ・アヴァランチーズ、ケンヨコヤマ、バトルズ、ベン・ハーパー、DJ HARVEY 、トゥー・チェロズなどが並ぶ中、今年2月の初来日全公演をソールドアウトさせたばかりの超大型新人、イヤーズ&イヤーズがフジロック初参戦。

 ブリットポップ・リバイバルと評される話題の新人バンド・DMA’S、透明感あるサウンド、クールでソウルフルなヴォーカルが魅力の若きシンガーソングライターのトロイ・シヴァン、どちらもデビューアルバムをひっさげ、こちらもフジロックに初参戦だ。国内からは菊地成孔主宰のビッグバンド・dCprG、映像と音楽を卓越したセンスで操るビデオテープミュージックがセロを迎えての出演など、最終日を飾るにふさわしい強烈な面々が並んでいる。

■“伝説のフジロック’97”から通算20回目の開催

 第1回開催のフジロックの出演は、RED HOT CHILI PEPPERS、RAGE AGAINST THE MACHINE、MASSIVE ATTACK、PRODIGY、FOO FIGHTERS、APHEX TWINなど恐るべき豪華アーティスト勢で臨まれ、ラインナップ面でも“伝説”と回想されるに充分過ぎるものだった。

 フジロックフェスティバルは、1997年の台風直撃決行(2日目は中止...)怒濤の初開催から20年の歴史を経て、フェス環境面やブッキング面など数々の課題を克服し、改善、改良、進化を遂げた。そして“世界規模のフェス”としてワールドワイドにその存在感を轟かせ、記念すべき20周年を迎える事となる。国内のフェス文化を牽引してきたフジロック、国内フェスの真骨頂の20回目の開催に大きな期待が集められる。【文・平吉賢治】

最終更新:5月17日(火)16時13分

MusicVoice

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。