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ハム・レアード看板直撃弾の副賞が話題に 米では雄牛直撃でステーキも!?

Full-Count 5月17日(火)14時55分配信

米でも話題となった「ビール1年分」、“~直撃弾”の珍副賞は?

 5月10日、北海道日本ハムファイターズのブランドン・レアード選手が東京ドームでのオリックス・バファローズ戦で左中間スタンド上に位置する「キリン一番絞り」の看板に直撃するホームランを放った。東京ドームでは看板を当てた選手には、賞金100万円と副賞が与えられる。

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 その副賞「ビール1年分」が大きな話題となり、米国へもそのニュースは広がった。日本ではシリーズや試合単位でもスポンサーが付くことが多いため、こういった副賞は珍しいことではない。だが米国ではさほど珍しかったのか、今回「ビール1年分」の副賞が瞬く間に話題になった。

 だが米国でもビール1年分に負けない特有な副賞は存在する。

 タンパベイ・レイズ傘下トリプルAのダーラム・ブルズの本拠地「ダーラム・ブルズ・アスレチック・パーク」には、レフトに位置する9.75メートルの「ブルー・モンスター」と呼ばれているフェンスの上に雄牛(ブル)型の看板が見下ろしている。この雄牛は1988年の映画「ブル・ダーラム」で使用されたものをモデルにしている。

 球場の名物ともなっているこの雄牛型の看板は、選手がホームランを放った際に鼻から煙が出て、目が赤く点灯し、尻尾を揺らす動きをする。

 この雄牛型の看板をよく見てみると、「Hit Bull win Steak(雄牛を当ててステーキを勝ち取ろう)」と綴られている。さらには芝生の部分には、「Hit Grass win Salad(芝生を当ててサラダを勝ち取ろう)」とも書かれている。

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 このフレーズは宣伝のために書かれているわけではなく、実際にホームランを雄牛に当てた選手には地元ステーキハウス「アンガス・バーン」から副賞でステーキが送られている。筆者がここを相手チームのスタッフとして訪れたときは、選手たちは皆ステーキ目掛けて打撃練習を行い、雄牛を当てられるよう感覚を確かめていた。地元紙の記事によると、現在は相手チームの選手が放っても提供されなくなってしまったようだが、球場がオープンした1995年からは合計で29枚のステーキが振る舞われてきたようだ。

 ホームランを打って副賞をもらえる機会は、選手だけでなくファンにも与えようと、今シーズンからテキサス・レンジャースが発案したのは「Swing for your seats(チケットのためにバットを振ろう)」といったプロモーション企画だ。

 新たな、もしくは追加分で購入したシーズンチケットの頭金25%を支払うことで、3度ホームランを狙うチャンスが与えられる。見事ホームランを放った参加者には約108万円分までのシーズンチケットが無料となるか、その額分までアップグレードされたチケットが与えられることになる。

 メジャーリーガーと同じ舞台でホームランを放つという無謀とも思える企画で、なんと参加者の1人がホームランを放ったのだ。その結果、ハーフシーズンチケットを2枚購入していた参加者にはグレードアップした席で4枚分(約92万円分アップグレード)が提供されることとなった。

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最終更新:5月17日(火)17時2分

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