ここから本文です

【MLB】3敗目の前田健太を米メディアが不安視「球界の話題から突如、心配の種に」

Full-Count 5月17日(火)17時38分配信

地元メディアは登板間隔の影響を指摘も前田は「難しいと思っていない」

 16日(日本時間17日)に本拠地で行われたエンゼルス戦で今季3敗目(3勝)を喫したドジャース前田健太投手。同じ南カリフォルニアを拠点とするファン注目の交流戦で、今季最短KOとなる4回4失点といいところを見せられなかった。4月23日ロッキーズ戦で3勝目を手にして以来、勝敗なしを挟んで3連敗している右腕に、地元メディアから不安の声が上がっている。

野茂、石井、斎藤、黒田…ドジャースでデビューした日本人投手の初戦と1年目成績一覧

 ESPN電子版では「球界の話題から、突如ドジャースの心配の種になった」と手厳しい評価を下している。日本とメジャーでの先発登板間隔の違いを指摘。さらに、最近は速球系が少なくスライダーに頼る配球が目立つことを「前の登板から回復し切れていない証拠ではないか」としている。

 ロバーツ監督は「彼と話してみたら、体は問題ないと言っていた。今後疲れがたまることはあるかもしれないが、現時点ではそれほど心配していない。私が思うに、もう少し速球を利用して、投手有利なカウントで勝負を進め、スライダーに頼り切らないようにすることが大事だろう」と話しているという。

中4日で防御率5.16、中5日以上は防御率0.74

 記事によれば、中5日で投げた4月23日ロッキーズ戦は6回1/3を無失点としたが、中4日で迎えた4月28日のマーリンズ戦は7安打5失点で初黒星だった。さらに、中7日空いた5月6日ブルージェイズ戦では6回で102球を投げて2失点と力投も、中4日だった5月11日メッツ戦は2被弾している。また、中4日のスケジュールで投げた4試合では防御率5.16で、中5日以上空いた場合だと防御率は0.74になるというデータも紹介している。

 だが、前田自身は登板間隔は問題ではないと感じているようだ。

 試合後に会見した前田は「中4日は自分の中では難しいと思っていないですし、こっちではそれが普通。難しいことではないです」と話している。また、この日の敗因について「自分のやりたい投球が出来てないですし、点の取られ方がちょっと悪いので。いい時は要所、要所で粘れている。悪い時は要所で粘れなかったり、打たれたりいけない場面で打たれているのが結果につながっている」と説明。スライダーを多投する理由についても「特にないです。リードと、あとは自分の状態の拙さです」と話した。

 同時に「真っすぐをもう少し増やしてもいい」と話した前田だが、次回はしっかり立て直したピッチングを披露することを期待したい。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:5月17日(火)23時22分

Full-Count

スポーツナビ 野球情報

MLB 日本人選手出場試合10月1日(土)

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。