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世界初、歌舞伎がネットで資金調達

Lmaga.jp 5月17日(火)8時45分配信

上方歌舞伎を盛り上げるため設立された松竹・上方歌舞伎塾の1期生3人により結成された『晴の会(そらのかい)』が、昨年に引き続き「近鉄アート館」(大阪市阿倍野区)で公演を上演する。この公演では、歌舞伎としては前代未聞のクラウドファンディングに挑戦するという。

初公演となった昨年、公演としては成功したものの「残念ながら赤字だった」とプロデューサーの松原利巳さんは打ち明ける。「継続するために、自立して公演が成立するシステムを」と4月20日からネット上で不特定多数から資金調達するクラウドファンディングを導入した。支援金は1口1万~5万円で、その特典は公開リハーサルの観覧や出演者との交流会への参加など、金額に応じて様々だ。5月9日の時点で、すでに当初の目標である100万円をクリアしたというが、「まだまだご支援いただきたい」と7月19日までの応募に期待をかける。

本公演は、上方落語の名作「伊勢参宮神乃賑」(通称:東の旅)を題材に書き下ろした新作。大阪から伊勢参りへ向かう2人の旅人が、道中に出会う狐に何度も化かされる喜劇だ。出演する片岡松十郎は、この作品は、「親しみやすくて、おもしろい内容なので、(上方歌舞伎を)身近に感じてもらえるのでは」と話す。7月29日~8月1日に全6公演行われ、前売は6,000円、高校生以下は1,000円。チケットは6月5日より各プレイガイドで発売される。

最終更新:5月17日(火)8時45分

Lmaga.jp

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