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ザ・ビートルズのPRマン、トニー・バーロウが他界

RO69(アールオーロック) 5月17日(火)17時48分配信

ザ・ビートルズの広報として活躍したトニー・バーロウが他界した。ランカシャー州モーカムの自宅で5月14日に息を引き取ったという。享年80だった。

トニーはもともとデッカ・レコードのライナーノーツの専属ライターとして活躍していたが、ビートルズのマネージャー、ブライアン・エプスタインがバンドをなんとかしてロンドンのレコード会社に売り込もうとしていた頃に目をかけられることになった。

ブライアンはリヴァプールの地元紙にも音楽コラムを寄稿していたトニーにアドバイスを求め、トニーはデッカでのオーディションの手配をしたが、これにバンドは落選。しかし、ブライアンは引き続き、バンドの広報や宣材作成をトニーに依頼し、その後、ビートルズはめでたくEMIとの契約を獲得した。

その後、ブライアンはトニーをデッカから引き抜き、トニーはブライアンが急死する1967年までビートルズのPRマンとして活躍することになり、バンドのあらゆる公的な活動やイヴェントなどに同行し、メンバーをそれぞれに支えた。しかし、68年にビートルズがアップル・コープスを設立し、自身でマネジメント業務を仕切るようになると、トニーは独立して、ザ・キンクスやベイ・シティ・ローラーズなど数多くのロック・アーティストやポップ・アーティストの広報を手がけるようになった。

ポール・マッカートニーはツイッターで次のようにトニーを悼んでいる。

「トニー・バーロウは本当に素敵な人でザ・ビートルズの初期の頃にいろいろお世話になったんだ。スーパー・プロっていう人だったけど、いつでも笑って冗談を飛ばせる人だったんだよ」

「本当に惜しまれるけれども、ぼくたちを含めたたくさんの人たちに思い出されるはずだよ」

RO69(アールオーロック)

最終更新:5月17日(火)17時48分

RO69(アールオーロック)