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香り爽やか、一番茶摘み 加賀市打越町の茶園

北國新聞社 5月17日(火)16時51分配信

 17日の石川県内は高気圧に覆われ、曇りや晴れとなった。寒冷前線の通過後に寒気が入り、正午までの最高気温は金沢16・9度、輪島17・6度となり、金沢は今年初の真夏日を記録した前日よりも14度以上低くなった。

 県内最大の茶の産地である加賀市打越町の茶園では、一番茶の摘み取りが始まった。今年は例年より3日早い収穫となり、生産者が青々と育った「ヤブキタ」の新芽を刈り取った。

 地元の分校(ぶんぎょう)小児童18人と清心保育園の園児24人が摘み取り体験に訪れ、新芽の爽やかな香りを楽しんだ。

 茶園は打越茶園管理組合が所有しており、約3万平方メートルで「ヤブキタ」と「オクヒカリ」を栽培している。一番茶の摘み取りは5月末まで行い、3トンを打越製茶農業協同組合が緑茶と紅茶に加工し、6月中旬から同組合やJA加賀の直売所などで販売する。

 吉田和雄組合長(68)は「おいしい一番茶を味わってほしい」と話した。

北國新聞社

最終更新:5月17日(火)16時51分

北國新聞社