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マイナス金利で人気の個人向け国債 国債投信とどっちがお得?

THE PAGE 5月19日(木)7時0分配信

 マイナス金利が導入されたことによって、個人向け国債の人気が高まっているそうです。国債を個人が購入する場合、個人向け国債を直接買い付けることもできますが、投資信託として購入する方法もあります。それぞれのメリット、デメリットはどこにあるのでしょうか。

今のところ、定期預金より有利な個人向け国債

 マイナス金利によって預金金利はほぼゼロに近い水準まで下がってしまいました。これまで個人向け国債は、金利が低いことから、注目されていませんでしたが、預金金利があまりにも下がってしまったことから、人気が急上昇しているようです。

 個人向け国債は、3年固定、5年固定、10年変動の3種類があり、いずれも0.05%という金利が付与されています。100万円分の国債を買うと、年間で500円の金利が付きます。一方、定期預金では100万円を10年預けると、金利はだいたい0.01%ですから、年間で100円にしかなりません。100円の金利を500円にするために、交通費をかけて金融機関の窓口に行ったり、時間をかけて内容を調べることについてどう考えるのかという問題は残りますが、単純に数字から考えれば、5倍の金利が得られるわけです。

国債の投資信託という選択肢も

 一方、国債を買う方法としては、国債の投資信託を買うという選択肢もあります。投信を買うことの最大のメリットはいつでも途中で売却できることです。個人向け国債も途中売却が可能ですが、1年間は売却できないという制限が付きますし、直前2回分の利子に約8割を掛けた金額が手数料として徴収されてしまいます。個人向け国債はやはり満期まで持ち続けるものと考えた方がよいでしょう。
 
 また国債投信の中には、長期国債にシフトしたり、売却益などもプラスすることで、より高い利回りを狙った商品もあります。当然、リスクとの引き換えになりますが、このような商品を選べば、個人向け国債よりも高い利回りが期待できるかもしれません(元本は保証されませんので、注意が必要です)。

 

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最終更新:5月19日(木)7時0分

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