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売買タイミングを狙わずにすむ株式投資とは?

ZUU online 5月18日(水)8時10分配信

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【材料】
・15万円

【Point】
①株を最も安い価格で買って最も高い価格で売るのはムリ。
②ほどほどの安値で買い、ほどほどの高値で売ればよい。
③株を長期で保有すれば売買タイミングに左右されにくくなる。

※ある会社の株を15万円で購入。株価が20万円になったところで売ると、5万円おトク(税金、売買手数料は考慮せず)

株式投資を始める人、あるいは始めて間もない人が戸惑うのは、「株はいつ買ったらいいか」ということ。そして、株式投資をしている人の多くが迷うのが「株をいつ売ったらいいか」ということ。つまり、売買のタイミングです。

誰でも知っている通り、株は安いときに買って高いときに売ることで利益が得られます。逆に、買ったときより安い価格で売れば損失をこうむります。ですから、いつ買っていつ売るかという売買タイミングが重要になるわけです。株を買うベストなタイミングとは、株価が最も安いときであり、売るベストなタイミングは株価が最も高いときであることは言うまでもありません。

でも、ベストなタイミングを狙おうとすると、ずっと株価を見ていなければなりません。個人投資家にはそんな時間はないし、精神的にもよくないでしょう。そのうえ、ずっと見ていたからといって、ベストなタイミングに売買できるわけではありません。最も安い、最も高いというのは、あとになってみて初めてわかることだからです。

したがって、最も安いときに買って最も高いときに売るというのはムリなのです。そこで、売買タイミングに左右されにくい株式投資の方法を2つご紹介します。

1.頭と尻尾はくれてやる

株式投資に関しては昔からいろいろな格言があり、その中でも特に有名なのが

「頭と尻尾はくれてやれ」。

つまり、最安値や最高値を狙おうとせず、ほどほどの安値で買って、ほどほどの高値で売るのがよい、ということです。それでも利益は得られるのですから。

2.長期で保有する

もう一つの方法は、株を長期で保有することです。

例えば、短期で利益を得ようとしたら、A付近で買ってB付近で売らなければなりません。でも期間を長くとれば、仮にBで買ってしまったとしても、C付近、D付近、E付近で売れば利益が得られ、その間、配当を受け取ることもできます。

短期だと売買タイミングが限られますが、長期だと売りのチャンスが増えるわけです。

ただしこれは、株価が上下しながらも長期で上昇していく株の場合。したがって、長期保有では銘柄の選択が重要になってきます。
銘柄をじっくり選んで長期に保有するのが、売買タイミングを狙わずにすむ投資法といえます。

【執筆者プロフィール】
馬養雅子 ファイナンシャル・プランナー(CFPR)
千葉大学人文学部卒業。出版社勤務、フリー編集者を経て、ファイナンシャル・プランナーの資格を取得。 以後、個人のマネーのアドバイザーとして、家計管理や保険の見直し、金融商品や資産運用などに関する記事を新聞・雑誌に多数執筆しているほか、ネット上で資産運用やNISAに関する情報を発信している。(提供:マネーゴーランド)

最終更新:5月18日(水)8時10分

ZUU online