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沖縄発エクレアが美食大賞 「洗練された女性」イメージ

沖縄タイムス 5月18日(水)12時6分配信

 【金武】日本アントナン・カーレム協会が主催して13日に東京都内で開かれた「第2回アントナン・カーレムグランプリ パリ美食コンテスト」で、沖縄県金武町の「オキナワ フュージョン パティスリー モンクレア」オーナーでパティシエの安富祖光将さん(29)のエクレアがグランプリを獲得した。
 安富祖さんのエクレアの生地には、父貞光さん(66)の無農薬小麦を一部使っているといい、「受賞はうれしい。地元産を使っているので、地域を盛り上げる商品にもなれば」と話した。
 故アントナン・カーレムはフランス料理を芸術の域に高めたフランスの有名な料理人で、エクレアの生みの親でもあるという。
 コンテストには全国から24人がエントリーし、味と仕上げ、独創性で審査。安富祖さんの作品「ヴォーグ」は「流行に敏感で、おしゃれで洗練された女性」をイメージ。工具を型枠に使い、通常のエクレアと違い角張った形にして「モダンなフォルムにした」(安富祖さん)。軽く泡立てたバニラクリームと生地の中のチョコ味のカスタードクリームに、ラズベリーのジュレのフルーティーな酸味で、味が重たくならないように工夫したという。
 安富祖さんは、より多くの人に食べてもらおうと、受賞作品をアレンジして店舗で商品として販売する予定だ。

最終更新:5月18日(水)12時6分

沖縄タイムス