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熊本地震義援金次々 名護市久志区や具志堅用高祝賀委、野村流保存会など

沖縄タイムス 5月18日(水)17時50分配信

■熊本にも会員 野村流保存会53万円
 琉球古典音楽野村流保存会(勝連繁雄会長=写真中央)は17日、53万1630円を沖縄タイムス社に託した。同保存会には九州支部があり、熊本にも会員が住んでいる。勝連会長は「何かをしなければと思った」と話した。

■公民館に募金箱 名護市久志区50万円
 【名護】名護市の久志区(宮里武継区長=写真右)は16日、50万円を沖縄タイムス北部支社に託した。8日の行政委員会で区の予算から捻出することを決議した。
 宮里区長は「被災地では、家を失い車やテントで暮らす人がいる。人ごとではない。早く復興してほしい」と話した。区では公民館に募金箱を置き、区民からの募金も募っている。

■いけばな会員も インターナショナル
 いけばなインターナショナル沖縄支部(大城昌子支部長)は17日、計20万円を沖縄タイムス社に託した。会員約190人から募った。
 大城支部長=写真左から2人目=は「私たちの親世代は熊本に疎開した経験もあり、沖縄と熊本のつながりは深い。私たちの気持ちを伝えたい」と語った。

■必要とする所に 具志堅用高さん祝賀実行委
 4月28日に開いた「具志堅用高氏国際ボクシング殿堂入り記念祝賀会」の実行委員会が17日、20万円を沖縄タイムス社に託した。
 運営の余剰金と祝賀会場で募金箱を設置して集め、翌日のゴルフコンペでも義援金を募った。具志堅用高さんがプレゼンテーターを務め、積極的に寄付を呼び掛けた。実行委員で興南学園の我喜屋優理事長=写真左から3人目=は「余剰金は別の使い道を考えていたが、同じ九州・沖縄という縁もあり、今必要としている所に送ることを決めた」と経緯を説明した。

■早い復興願う オリオングループ140万円
 オリオンビールの新垣昌光副社長=写真左から2人目=は17日、グループ全体で集めた140万円を日本赤十字社県支部に託した。
 新垣副社長は「一日も早い復興を願っており、今後も物心両面で協力していきたい。共に支援していきましょう」と語った。
 同日、オリオンビールの取引企業143社でつくる南天会(外間政春会長)も10万円を同支部に託した。

■8社含め300万円 琉球セメント
 琉球セメント(浦添市、西村聰社長)は13日、子会社8社を含むグループとして義援金300万円を日本赤十字社県支部に託した。
 役職員やグループ会社に協力を呼び掛けて義援金を募った。伊仲剛専務=写真左から2人目=は「戦時中は熊本に疎開した県民も多い。一日も早い復興を願っている」と話した。

最終更新:5月18日(水)17時50分

沖縄タイムス