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LME非鉄、堅調。三井金属、亜鉛建値3000円上げ

鉄鋼新聞 5月18日(水)6時0分配信

 ロンドン金属取引所(LME)非鉄市況は現地16日、銅、亜鉛、アルミなど総じて堅調な推移。原油高、中国・上海株高などを好感した投機筋の買いが入り、全面高の展開となった。三井金属は17日、電気亜鉛建値を3千円引き上げ25万6千円にすると発表。8日ぶりの改定で、17日時点の5月平均価格は25万4900円となった。

 銅は前日比19・5ドル安の現物4640・5ドル(前場、セツルメント価格)、先物4652ドル(後場)と、取引序盤は軟調傾向。中国経済統計の弱さを受けて売り優勢の展開でスタートした。その後は目立った材料に乏しいものの、原油価格上昇や上海株の上昇を受けて強含み、前日の引け値を上回った。
 亜鉛は現物1870・5ドル、先物1897ドルと前回比5ドル高の水準。三井金属によると、銅と同様に序盤は軟調だったが、原油上昇に下支えされるかたちで底堅く推移したもようだ。また、為替は17日午前時点で1ドル=110円12銭と前回比1円80銭円安に振れ、国内亜鉛価格を上積みした。

最終更新:5月18日(水)6時0分

鉄鋼新聞