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黒部市美術館 いのちの営み見つめる絵本原画展/富山

チューリップテレビ 5月18日(水)9時39分配信

 水彩を中心に、優しいタッチで描かれた絵本の原画展を紹介します。
 絵本作家は、国内外で高い評価を得る『いわむらかずお』さんで、美しい自然と小さな生き物の営みが表現され、家族や命のぬくもりを感じる企画展です。
 1939年、東京に生まれ、のちに栃木県に移り住んだ『いわむら・かずお』さん。
 雑木林に囲まれた暮らしから、野ねずみ一家の家族団らんの様子を描く『14ひきのシリーズ』が誕生。
 今回の美術展には、このシリーズの5つのタイトルをはじめ、世界中で愛される『いわむら』さんの絵本の原画70点がずらり、揃います。

 注目は『目線』。

 優しいタッチで描かれる自然の風景は、小動物の目線に合わせて描かれ、森の中で繰り広げられる野ねずみ一家の営みを、美しい情景の中につむぎ出します。
 そのほか、『いわむら』さんが立山で取材したという、富山にゆかりの深い『ライチョウ』を描いた原画も出展され、受け継がれる命を見つめる、繊細で詩情あふれる世界観を感じることができます。
 『いわむら・かずお』絵本原画展は、来月26日まで黒部市美術館で開かれています。

チューリップテレビ

最終更新:5月18日(水)9時39分

チューリップテレビ