ここから本文です

近大ナマズ、Peach機内食に登場 ナマズ普及へ前進か

乗りものニュース 5月18日(水)12時25分配信

ウナギより3割以上安く

 LCCのPeachが、機内食で「近大発うなぎ味のなまずごはん」を提供するのに先立ち、報道関係者向けに2016年5月18日(水)、試食会を行いました。

 マグロの完全養殖などで知られる近畿大学とのコラボレーションによるメニューで、同大学が開発した泥臭さをなくし、あぶらをのせてウナギの味に近づけられた「近大発うなぎ味のナマズ」を使用。ウナギの漁獲量が減少し、価格が高騰する昨今、近畿大学の有路昌彦教授によると、ウナギでは2000円以上になるところ、「近大発うなぎ味のナマズ」を使うことにより1350円に抑えられたとのこと。

 商品化のアプローチはPeach側からで、同社の機内食におけるコンセプト「おもろい」「美味しい」「イノベーティブ」に近いこと、リーズナブルでLCCのPeachに合うことなどがその理由といいます。

 この「近大発うなぎ味のなまずごはん」が用意される便は、飛行時間が90分以上の国内線と、沖縄~ソウル両発着路線、東京発台北行き路線を除く国際線。提供開始は6月1日(水)からで、約700食の数量限定です。

 ちなみに、記者が実際にそれを食べたところ、泥臭さはまったくなく、ウナギとはやはり同じではないものの、淡泊すぎずほどよくあぶらを感じる白身の魚、という印象でした。有路教授によると、ナマズが一般的な食材ではない日本は世界的に珍しいそうですが、今回、機内食にそれが登場し「一般の人があたりまえに食べるもの」に近づいたこと、それに大きな意味があるといいます。

 近い将来、日本でも魚を食べたいときの選択肢として、「ナマズ」が普通に出てくるかもしれません。

恵 知仁(鉄道ライター)

最終更新:5月18日(水)13時29分

乗りものニュース

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

暗闇で光るサメと驚くほど美しい海洋生物たち
波のほんの数メートル下で、海洋生物学者であり、ナショナルジオグラフィックのエクスプローラーかつ写真家のデビッド・グルーバーは、素晴らしいものを発見しました。海の薄暗い青い光の中で様々な色の蛍光を発する驚くべき新しい海洋生物たちです。彼と一緒に生体蛍光のサメ、タツノオトシゴ、ウミガメ、その他の海洋生物を探し求める旅に出て、この光る生物たちがどのように私たちの脳への新たな理解を明らかにしたのかを探りましょう。[new]