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【MLB】出場限られるイチロー 3000安打へ、米専門家「今年は到達できないと思う」

Full-Count 5月18日(水)17時47分配信

今季39試合で打席数は「52」、3000安打へ51本も「今の出場機会では…」

 マーリンズのイチロー外野手が17日(日本時間18日)の敵地フィリーズ戦で代打で出場し、左前打を放った。これでメジャー通算2949安打とし、3000安打まで残り「51」としている。ただ、今季はレギュラーの外野トリオが健在で、39試合消化時点でイチローの打席数はわずか「52」。出番の少なさから、現地解説者は今季中のメジャー通算3000安打達成は困難と予想している。試合はマーリンズが1ー3で敗れた。

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 9試合連続でベンチスタートとなったイチローはこの試合、3点を追う7回1死一塁の場面で代打で登場。中継ぎ右腕ヘルナンデスの2球目を詰まりながらもサード後方に落とし、一、二塁とチャンスを広げた。

 地元テレビ局「FOXスポーツ・フロリダ」の実況が3000安打の金字塔まで51本となったことを説明すると、メジャー生活19年間で通算163勝を挙げたマーリンズOBの解説者、アル・ライター氏は不安そうな声を上げた。

「あと51安打ですか。今の出場機会では、今年は到達できないと私は思います。どう思います?」

若手外野トリオは好調でマ軍牽引、イチローはシーズン58安打ペース

 イチローは今季52打席で45打数14安打。途中出場が続く中、打率3割1分1厘と結果を出しているが、先発の外野トリオは健在。昨季は故障で序盤戦に離脱したクリスチャン・イエリッチは打率3割1分7厘と好調で、昨年は不調で2軍落ちを経験したマルセロ・オズナも打率3割1厘をマーク。主砲スタントンは打率2割2分7厘ながらチームトップの11本塁打、25打点を挙げている。この3人の活躍が、好調マーリンズの原動力にもなっている。

 昨季は5月17日時点で106打席を数えたイチローだが、今季は2分の1以下。現状ではシーズン162試合に換算すると58安打ペース。通算安打数は2993安打止まりで、3000安打まで7本を残して2016年シーズンを終えることになる。

 実況はライター氏の予想に対して、「それはわかりませんよ」と語った。今季中の金字塔達成への悲観論を、百戦錬磨のイチローはバットで吹き飛ばせるだろうか。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:5月18日(水)18時35分

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