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本田が10番背負う今のミランは21世紀“最弱“か 本田も貢献してしまった不名誉な記録とは

theWORLD(ザ・ワールド) 5月18日(水)19時40分配信

良いところがほとんどなかった今季のミラン

今季も迷走を続けたミランは、リーグ戦で7位に終わった。昨季も10位、その前も8位だったため大した違いはないように思えるが、今回は不名誉な記録を作ってしまった。

今季ミランはリーグ戦で49得点を挙げたが、これは2001-02シーズン以降最悪の数字だ。2001-02シーズンは47得点しか奪えなかったが、リーグ戦では4位に入り、コッパ・イタリアとUEFAカップ(現在のヨーロッパリーグ)でベスト4に入っている。シーズンを通した成績では当時の方が良いシーズンを送っていたと言える。

今季は新加入のカルロス・バッカが18得点と気を吐いたが、他の選手がそれに続けなかった。伊『Gazzetta dello Sport』も1人の選手が18得点も決めたのに、なぜ21世紀史上2番目に得点が奪えていないのかと他の選手の貢献度の低さに驚いている。日本代表MF本田圭佑も攻守に奮闘したが、攻撃的MFとしてあまりに得点が少なすぎた。ハードワークが評価されるのは悪いことではないが、批判されても文句は言えない。

2001-02シーズンのミランはそのシーズンに得たチャンピオンズリーグ出場権を活かし、翌シーズンのUCLを制覇している。さらにコッパ・イタリアも勝ち取り、成長したことを証明した。では、今のチームは成長できるのか。現段階ではその兆しは見えず、さらに悪くなりそうな気配もある。2001-02シーズンの方が得点は2点少なかったが、内容では今季の方が良くない。今のチームはクラブにとって21世紀最弱のチームと呼べるものかもしれない。

http://www.theworldmagazine.jp/

最終更新:5月18日(水)19時40分

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