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独の留学生、相撲の稽古 小松工高・ガブリエルさん、金沢大会出場選手と

北國新聞社 5月18日(水)3時1分配信

 小松工高に通う留学生のフィリップ・ガブリエルさん(17)=ドイツ出身=が、高校相撲金沢大会(本社主催)に出場する柔道部員と相撲の稽古に打ち込んでいる。

 ガブリエルさんは、交換留学を支援するAFS日本協会の事業で3月から滞在しており、ドイツで習っていた柔道を続けるため、柔道部に入部した。相撲部がない同校では例年、柔道部員が高校相撲金沢大会に参加しており、「日本でいろいろなことに挑戦したい」と一緒に稽古することを決めた。

 卒業を目的に在学する生徒以外は出場できないとする大会規定のため、留学期間が1年間のガブリエルさんは卯辰の土俵に立つことはない。それでも週3回ほどの練習に精力的に加わり、すり足など基礎から学んでいる。

 ガブリエルさんは「最初はまわし姿が恥ずかしかったけれど、もう慣れた。日本の伝統を体験できてうれしい」と喜んだ。

北國新聞社

最終更新:5月18日(水)3時1分

北國新聞社