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[UEL]史上初の3連覇 前半はシュート1本のセビージャがリヴァプールに劇的な逆転勝利

theWORLD(ザ・ワールド) 5月19日(木)5時43分配信

クロップ、リヴァプールで初戴冠ならず

クロップ、リヴァプールで初戴冠ならず 

UEFAヨーロッパリーグの決勝戦が18日に行われ、イングランドのリヴァプールとスペインのセビージャが対戦した。試合はスイス、バーゼルのザンクト・ヤコブ・パルクで開催された。

史上初の大会3連覇を目指すセビージャと、11年ぶりにヨーロッパでのタイトル獲得を狙うリヴァプールの一戦となった。序盤、リヴァプールはセビージャのコンパクトな守備陣形に苦戦し、決定機の少ない拮抗した展開が続く。

すると35分に試合が動いた。リヴァプールMFコウチーニョのパスをボックス内で受けたFWスタリッジが、左足のアウトサイドにかけたミドルシュートを放ちゴール右隅に突き刺した。スタリッジは準決勝2ndレグ、ビジャレアル戦に続いてゴールを決め、UELで3得点目を記録した。その後、ノーゴールの判定となるもDFロブレンのヘディングシュートがネットを揺らすなど、リヴァプールがセビージャのゴール前まで押しこむ時間帯が続いたが、1-0のまま前半を終える。

だが、昨季王者セビージャが後半立ち上がりに意地を見せる。46分、クリアボールを拾ったDFマリアーノが右サイドをドリブルで駆け上がり、DFモレーノをかわしてゴール前にクロスを送り込む。これに走りこんだFWガメイロが左足で合わせて同点弾を奪取する。今大会8得点目をマークしたフランス代表FWガメイロの働きでセビージャは、後半開始から17秒でリヴァプールに追いついた。

勢いづくセビージャが64分にも追加点を重ねる。MFビトーロが左サイドから連携したパスワークでゴール前に侵入すると、左サイドから走りこんできたMFコケが、こぼれたボールを拾って低い弾道のミドルシュートを突き刺す。リヴァプールのクロップ監督は流れを引き寄せようと69分にMFフィルミーノに代えてFWオリギをピッチに送り出す。

だが、その直後セビージャに決定機が訪れる。左サイドからドリブルを仕掛けたMFビトーロが折り返しのクロスを送ると、リヴァプールはクリアを試みる。このボールが運悪くMFコウチーニョに直撃し、ファーサイドでフリーになっていたセビージャMFコケの足元に転がり込む。コケはワントラップから豪快にシュートを蹴りこんで追加点を重ねた。リヴァプールは思わぬ形で3失点目を奪われた。

リヴァプールは傾いた流れをとり戻すことができないまま試合終了のホイッスルを聞いた。その結果、セビージャがリヴァプールに3-1で逆転勝利を収め、史上初となる大会3連覇を果たした。

[メンバー]
リヴァプール:ミニョレ、クライン、ロブレン、コロ・トゥレ(→ベンテケ 83)、アルベルト・モレーノ、エムレ・チャン、ミルナー、ララーナ(→アレン 73)、フィルミーノ(→オリギ 69)、コウチーニョ、スタリッジ

セビージャ:ダビ・ソリア、マリアーノ、ラミ(→コロジエチャク 78)、カリーソ、エスクデロ、クリホビアク、エヌゾンジ、コケ、バネガ(→クリストーフォロ 90)、ビトーロ、ガメイロ(→イボーラ 90)

[スコア]
リヴァプール 1-3 セビージャ

[得点者]
リヴァプール:スタリッジ(53)
セビージャ:ガメイロ(46)、コケ(64、70)

http://www.theworldmagazine.jp/

最終更新:5月19日(木)5時48分

theWORLD(ザ・ワールド)

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。