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日本生まれゾウ初の出産目指す 市原ぞうの国、2千万円寄付募る 「ゆめ花」みんなでママに!

ちばとぴ!チャンネル 5月19日(木)13時47分配信

千葉県市原市の動物園「市原ぞうの国」で、繁殖できる年齢を迎えたアジアゾウ「ゆめ花」(9歳)をママにしようと、オフィシャルサポーターを募って赤ちゃんの誕生を目指すプロジェクトが始動しました。

他園での繁殖活動を中心に必要となる費用は、なんと約2千万円です。

これを寄付金で埋める代わりに、サポーターにさまざまな特典を楽しんでもらう内容となっています。

費用が集まれば日本生まれのゾウによる初めての出産が実現する可能性があり、同園は「みんなでゆめ花をママにできれば」と支援を呼び掛けています。

■ゆめ花って?

ゆめ花は2007年5月に同園で生まれ、「夢が花開く子になるように」との願いの下、国内初の母乳による自然哺育ですくすく成長しました。2歳からは自慢の鼻を使ったお絵描きや文字書きを始め、フラフープや楽器にも挑戦するなど芸達者ぶりを発揮しています。

今では同園一の人気者です。

■出産するには??

肝心のパートナーは同園にいないため、雄のいる他園に半年から1年程度滞在させ、妊娠後に連れ戻して出産させる必要があるそうです。

この一連の費用が約2千万円。

高額ですが、同園は「大勢のファンと共にゆめ花をママにするのが理想的」と今回のプロジェクトを考案しました。

■寄付すると??

サポーターには1口5千円から寄付を募る一方、特典として
(1)季刊誌送付
(2)近況や出産時の報告
(3)招待券プレゼント(1口当たり2枚)
が用意されます。

これまでに日本生まれのゾウによる妊娠、出産例はなく、今回のプロジェクトが成功すれば、初めての快挙となります。

同園は“箱入り娘”の新たな夢が花開くことを願い、「当園と皆さんの力で10代のうちに出産させたい。ぜひご協力を」と呼び掛けています。

申し込みは同園やオンラインショップなどで受け付け、一定の金額が集まった段階で終了。問い合わせは同園、電話0436(88)3001。

最終更新:5月19日(木)13時47分

ちばとぴ!チャンネル