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住宅ローン金利交渉、私が成功した理由2つ ~主婦の金バナ(13)~

マネーの達人 5月19日(木)4時58分配信

「住宅ローン見直し」10年で約2000万円節約できましたの続きです。

とかく評判の悪い(!?)マイナス金利だが、こと住宅ローンに関して言えば、マイナス金利はチャンス! その恩恵を受ける手段である「金利交渉」は、手数料が安く、手間もかからない。

私が数年前に金利交渉をして、成功した理由を考えてみた。

金利交渉は、「銀行の裁量」に委ねられる

住宅ローンの見直し方法には、大きくわけて以下の3つがある。

(1) 繰り上げ返済:毎月の返済の他に、貯金など、まとまったお金ができたときに先々の返済を任意で返す方法

(2) 借り換え:新たに別の金融機関でローンを組み、それを原資に元のローンを一括で返済する方法

(3) 金利交渉:ローンを組んでいる銀行に当初約束した金利より、優遇をしてもらえないか交渉してみる方法

「繰り上げ返済」と「借り換え」は有名だが、「金利交渉」は、数年前まで「やっている人はやっているが、公のメディアで記事を書くのは憚られる」といった感じの「禁断の裏ワザ」だった。

最近、一般的になってきたので、メリットとデメリットを整理してみよう。

■メリット

同じく金利を下げる効果がある「借り換え」と違いを比較すると、メリットがわかりやすい

(1) 諸費用が安い。
…「借り換え」の実質的な出費が一般的に20万円~30万円かかるのに対し、「金利交渉」の手数料は約1万6千円だった(私の場合)。

(2) 手続きが楽。
…「借り換え」は司法書士に依頼する必要があるが、「金利交渉」は銀行内での条件変更の一種なので、内部書類を数枚記入するだけでOK

■デメリット

「交渉に応じてくれるか?」は、あくまで交渉相手の銀行に委ねられている。ゆえに交渉結果に差が出る

成功ポイント 1 実際に他銀行で借り換えの試算をしてもらうこと

私が金利交渉をしようと思ったキッカケは、「他銀行の住宅ローンが安かったから」。そう、最初は住宅ローンの借り換えをしようと思っていたのだ。

その時点で、既に一度住宅ローンの借り換えを経験しており、借り換えに対しての心理的なハードルは低かった。

試算の結果、他行に借り換えした方が良いと判断したので、元の銀行に対し、借り換えをしたいという主旨のファックスを書き始めた。

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最終更新:5月19日(木)5時36分

マネーの達人