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映画祭でブーイング、ゲス不倫で降板!いわくつきの新作映画3選

dmenu映画 5月19日(木)18時0分配信

背景に深い事情を抱える、いわくつきの映画。こういったものはホラー映画限定のネタとおもわれがちですが、巷を賑わす話題作にも! ここでは、3本の新作映画と、映画を観る前に知っておくと楽しいサイドストーリーをご紹介。読み終わった後は、きっと映画館へ行きたくなるはず!

カンヌでブーイングが起こった『追憶の森』

第68回カンヌ国際映画祭コンペティション部門で上映され、ブーイングを浴びたニュースが独り歩きしている本作。外国人たちの意見を総合すると、ブーイングを行った理由は“主人公が死に場所を求めてアメリカから日本まで行く意味が分からない”というもの。えっ、そこなの!? 本作の舞台は富士山の北西に広がる青木ヶ原の樹海。そこで命を絶とうと片道切符で日本にやって来たアメリカ人アーサーが出口を求めて彷徨う日本人タクミと遭遇。脱出を試みる中で自らの人生を振り返る物語。外国人には主人公の気持ちが理解出来ないと仮定しても、アメリカやフランス、カナダの約2倍の自殺者を出し、先進国の中でダントツに自殺者が多い日本人が観ると絶対に印象は違うはず。日米を代表する演技派アーサー役のマシュー・マコノヒーとタクミ役の渡辺謙が繰り広げるスリリングな会話劇と、その会話に秘められた謎がラストで一気に明かされていく様は、必見です!

名優のスキャンダルも明らかに、『スティーヴ・マックィーン その男とル・マン』

キング・オブ・クールと呼ばれた、アメリカ映画界が誇る伝説のスター、スティーヴ・マックィーン。レーシング・ドライバーに憧れ、プライベートでもレースに参戦するなど熱狂的なクルマ好きだった彼が事実上、製作、脚本、監督、主演の4役をこなした映画『栄光のル・マン』(1971年)。当時は日本以外で興行的に大失敗し、マックィーンの黒歴史とされていた映画ですが、長い時を経て、映画史上もっともリアルなカーレース映画という評価を獲得。現在では映画ファンやカー・マニアに愛される名作のひとつに数えられています。本作は貴重な未発表映像やマックィーンの肉声、当時の関係者のインタビューを交えて、『栄光のル・マン』の顛末を追跡。『栄光のル・マン』のスタッフや先行して公開されたカーレース映画『グラン・プリ』に出演したジェームズ・ガーナーとの確執、もみ消された共演女優とのスキャンダル、マックィーンの意外な艶福家ぶりなど、今だからこそ明らかになった逸話が満載。映画ファンなら観た後、誰かに話したくなること請け合いです!

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最終更新:5月19日(木)18時0分

dmenu映画

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。