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次期XC40か!?ボルボが新型40シリーズのコンセプトカーを公開

オートックワン 5月19日(木)12時24分配信

ボルボ・カーズは、「新型40シリーズ」のコンセプトカー2モデルを公開した。

新たに発表した「新型40シリーズ」のコンセプトカーは、ボルボのプレミアムコンパクト戦略の全容を示している。ボルボは、斬新なデザインのエクステリアとインテリア、コネクティビティ、車両の電動化、および自動運転技術を兼ね備えた小型車によって、市場規模が大きく収益性も見込めるプレミアムコンパクトカーのグローバル市場に、事業を拡大していく。

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この新しいコンセプトカーは、ボルボの革新的な「コンパクト・モジュラー・アーキテクチャー(CMA)」から生み出される初のモデル。小型車用に開発された新プラットフォームCMAにより、ボルボのデザイナーや技術者は、大胆で斬新なデザインと設計をすることが可能になった。

「ボルボのプロダクトラインナップは、それぞれが家族の一員のような独自の個性を持っています。小型車用新プラットフォームCMAによって、新たなコンセプトカーの特別な素晴らしさと若々しさを巧みに表現することが可能になりました。エネルギッシュで斬新、そして魅力溢れる都会的な個性が、ボルボの小型車を際立つ存在にしています。これが、将来のコンパクトボルボのデザインの方向性なのです。」とボルボ・カー・グループデザイン担当上級副社長トーマス・インゲンラート氏は述べた。

小型車戦略は、ボルボ・カーズが現在進めているグローバルオペレーション、および経営面の改革において欠かせない要素である。現在野心的な事業推進計画に取り組んでおり、今後4年以内に、ボルボを世界的な高級車メーカーと互角に競えるブランドにすることを目指す。

新たなグローバルコンパクトカーレンジには、ピュアEV(電気自動車)、およびプラグインハイブリットモデルが含まれるが、これはすべてのプロダクトラインナップで電動化を目指すというコミットメントに沿ったもの。ボルボは、電動化車両を2025年までに累計100万台販売する目標を掲げている。

新コンセプトカーは、斬新な外観デザインや電動パワートレインのオプションに加えて、革新的なコネクティビティサービス、世界最先端の安全装備を標準搭載、さらにスカンジナビアのインテリアデザインを採用した。

「新型40シリーズにより、重要な成長セグメントにおいて、市場でのシェア拡大を期待することができます。革新的な小型プラグインハイブリッド車とピュアEVを含む電動パワートレインプログラムは、CMAの中核となるものです。2017年にも新しい40シリーズモデルの生産が開始される予定です。」とボルボ・カー・グループの代表取締役社長兼CEOであるホーカン・サムエルソン氏はコメントした。

今回のグローバルな小型車戦略の発表に加え、ボルボは今年、売上および収益性において好調なスタートを切っている。

ボルボは、2016年第1四半期の売上高が417億スウェーデン・クローナ(前年同期比24%増)となり、31億スウェーデン・クローナの営業利益を計上し、営業利益率が7.5%に達したと発表。また、当第1四半期の世界新車販売台数は12万0591台(前年同期比11.9%増)となっている。

ボルボは、昨年度の新車販売実績50万3000台を大幅に上回る、年間販売台数80万台を中期目標に掲げている。

最終更新:5月19日(木)12時24分

オートックワン