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〈本能寺の変〉の引き金はこの料理!?信長が家康をもてなした〈安土饗応膳〉期間限定で登場/滋賀

Webマガジン コロカル 5月19日(木)18時55分配信

コロカルニュースvol.1688

滋賀県近江八幡市の〈リゾートホテル休暇村近江八幡〉。琵琶湖をのぞむこのホテルで、2016年7月15日(金)までの期間限定で、〈安土饗応膳〉の再現料理である“歴史ロマン懐石〈信長饗応膳〉”が1日10食限定で提供されます。

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〈安土饗応膳〉とは、織田信長が明智光秀に命じ、徳川家康をもてなした400年以上前の料理。交通がいまほど発達していない時代とは思えないほど、山海の珍味を盛り込んだ豪華なものでした。今回、地元有志と博物館の研究者の協力により再現されました。果たしてどんなお料理なんでしょうか、、?

〈一の膳〉は、蛸、鯛の焼物、琵琶湖産のニゴロブナを使った滋賀県の名物・鮒寿司。

〈二の膳〉は、宇治丸(うなぎ)、貝アワビ、はも。

〈三の膳〉は、焼き鳥とかざめ(ワタリガニ)。

〈四の膳〉は、巻きするめとしきつほ(茄子の味噌漬け)、椎茸。

〈安土饗応膳〉が提供されたのは、1582年(天正10年)5月のこと。織田信長が明智光秀に接待役を命じ、武田討伐に功をなした徳川家康を安土城でもてなした、豪華な膳でした。

〈五の膳〉は、マナカツオ、タイ、スズキのお刺身。

家康の好物が鯛だったこともあり、光秀は海の魚を用意したのですが、このときの魚のにおいで信長の怒りを買い、家臣の前で叱責されたことが、後の本能寺の変の引き金にもなったとも一説では言われています。そんな、歴史を動かした会食なんです。

ディナーの最後には、求肥餅、豆飴というデザートも。

当時は塩と酢が中心の味付けでしたが、ホテルでは現代風の味付けで、現代人向けに美味しくアレンジしています。メニューの再現に挑んだのは、地元の飲食店などによる観光振興団体〈まんなかの会〉。饗応膳を研究する元近江八幡市立資料館長らと復刻プロジェクトを結成し、後世に残すため再現しました。

休暇村近江八幡は、日本で唯一、淡水の有人島として知られる沖島の向かいに建つ、全室レイクビューのホテル。高台から琵琶湖をのぞむ東館(画面右側)と近江牛ビュッフェが人気の西館(画面左側)があり、自家源泉の天然温泉〈宮ヶ浜の湯〉にも癒されます。

〈安土饗応膳〉は、1日限定10食のご提供。料金は1泊2食で1名あたり、16,370~18,470円となっています。

information
休暇村近江八幡
住所:〒523-0801 滋賀県近江八幡市沖島町宮ヶ浜
Web:〈休暇村近江八幡〉公式サイト


writer profile
Akiko Saito
齋藤あきこ
さいとう・あきこ●宮城県出身。図書館司書を志していたが、“これからはインターネットが来る”と神の啓示を受けて上京。青山ブックセンター六本木店書店員などを経て現在フリーランスのライター/エディター。Twitter

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最終更新:5月19日(木)18時55分

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