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「願いは最悪の結末に」 沖縄・嘉手納基地前で200人黙とう

沖縄タイムス 5月20日(金)14時40分配信

 【中部】元海兵隊員の米軍属の男による女性死体遺棄事件に対する抗議集会(主催・第3次嘉手納爆音訴訟原告団など)が20日午後、沖縄県北谷町砂辺の嘉手納基地第1ゲート前であった。約200人が集まり、「基地あるがゆえの事件。全基地を撤去せよ」と、怒りの声を上げた。
 集会では、亡くなった女性の冥福を祈り、参加者が1分間の黙とうをささげた。
 同原告団の新川秀清団長は、「元気で帰ってほしいという願いは最悪の結末を迎えてしまった」と唇をかみしめた。「復帰44年たってもこのような状態に沖縄があるのは、日本の政治に責任がある」と米軍基地を沖縄に集中させる政治状況を批判した。

最終更新:5月21日(土)20時43分

沖縄タイムス