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首都圏へ魅力発信 日本橋とやま館が完成/富山

チューリップテレビ 5月20日(金)9時41分配信

 富山の魅力を首都圏に発信する、新たな拠点が完成です。

 県が、東京・日本橋で整備を進めてきた新アンテナショップ『日本橋とやま館』が完成し、19日、施設が公開されました。
 日本橋とやま館は、三越本店新館の向かいにあるビルの1階に完成し、来月4日にオープンします。施設の完成を祝って、県の関係者およそ130人が参加して記念式典が行われました。

 石井知事は、「とやまの日常の上質なライフスタイルをアピールし、知ってもらうことで、魅力を感じてほしい」と挨拶しました。

 館内の広さは、およそ473平方メートル。
 現在、東京・有楽町にある県のアンテナショップ『いきいき富山館』の3.5倍の面積があります。フロアには、タテヤマスギやナラの県産材が豊富に使われ、豊かな富山を体感できます。
 また、井波彫刻の欄間や、壁や柱には城端のしけ絹が使われるなど、県内の伝統工芸が随所にちりばめられています。

 「アンテナショップらしくない。お褒めの言葉をいただいた。ここに来たら富山に行ってみたいね。そんな場所になってもらいたい」(石井知事)

 日本橋とやま館は、4つのゾーンに分かれています。富山の食材や伝統工芸品など、およそ700アイテムがそろうショップフロア。『和食レストラン・富山はま作』は、銀座で17年間、舌が肥えるグルメを提供してきた『新湊はま作』が移転オープン。富山の郷土料理を味わうことができます。憩いの場として設けられた『トヤマバー』では、県内17の酒蔵のお酒が気軽に楽しめます。観光交流サロンでは、富山の観光情報のほか、移住についても紹介します。
 ただ、日本橋とやま館がある日本橋は、近くに奈良や島根、三重など各県のアンテナショップが出店する激戦区。
 これから、どのように差別化を図るかが課題となってきます。

 「正面に大きな交流スペース。日本橋と富山をつなげるスペースになって欲しい」(山下館長)

 激戦区の中で、新たな富山ファンを獲得できるのか。
 日本橋とやま館は、来月4日オープンです。

チューリップテレビ

最終更新:5月20日(金)9時41分

チューリップテレビ