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えびす集団食中毒事件 不起訴に遺族が憤り/富山

チューリップテレビ 5月20日(金)15時56分配信

 5人が死亡した焼肉酒家えびすの集団食中毒事件で、富山地検は、19日、書類送検されていた運営会社の元社長ら2人を嫌疑不十分で不起訴としました。
 これを受けて、県内の遺族2人が19日夜会見し、憤りをあらわにしました。
 不起訴となったのは焼肉酒家えびすの運営会社「フーズ・フォーラス」の元社長の男性(47)と肉の卸売業者「大和屋商店」の元役員の男性(41)です。
 この事件は、2011年4月、富山など4つの県の「焼肉酒家えびす」の店舗で生肉のユッケを食べた216人が食中毒となり、そのうち5人が死亡したものです。
 県警は、今年2月、業務上過失致死傷の疑いで元社長ら2人を書類送検していました。

 食中毒の発生から5年以上が経過した末の不起訴を受け、県内の遺族のうち2人は、検察の不起訴処分が正しかったかを判断する検察審査会への申し立ても検討するとしています。

チューリップテレビ

最終更新:5月20日(金)15時56分

チューリップテレビ