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浪川大輔&堀内賢雄、まるで本当の親子!? アニメ『牙狼』劇場版は「期待感が満載」

クランクイン! 5月20日(金)16時30分配信

 人気と実力を兼ね備えた声優・浪川大輔と堀内賢雄が口を揃えて、映像に“食らいついて”アフレコを行ったと力強く語る劇場版『牙狼〈GARO〉‐DIVINE FLAME‐』。『牙狼〈GARO〉』初のアニメーションの劇場版であり、シリーズ10周年記念作品でもある本作について、演じるキャラクターの関係性と同様に丁々発止な楽しいやり取りを繰り広げる浪川と堀内に話を聞くことができた。

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 劇場版『牙狼〈GARO〉‐DIVINE FLAME‐』は、シリーズ初のアニメ作品『牙狼〈GARO〉‐炎の刻印‐』の4年後を描くオリジナルストーリー。戦いで死んだレオン(浪川)の父・ヘルマン(堀内)がヒメナとの間に残した子供ロベルトは3歳になり、黄金騎士ガロ=レオンは、堅陣騎士ガイア=アルフォンソ王子とともに平和な日々を過ごしていたところから始まる。監督は、TVシリーズに引き続き林祐一郎がメガホンを執っている。

 「このポスターを見て、ヘルマンが登場しなかったらおかしいですよね(笑)。チラシにも“堀内賢雄”って書いてあるし」と口にした浪川。確かに主人公は浪川演じるレオンで間違いないのだが、同作のビジュアルを見ると戦いで死んだはずのヘルマンの扱いが大きい。「回想とかで出るんだろうなと思っていたんですけどね(笑)。ポスター見たら、(ヘルマンが)ドーンと出てるし、嬉しかったですね」と正直な気持ちを吐露した堀内。「レオン的には、“主役は俺だろ”って思ってると思いますけどね」とニヤリと笑い、浪川のほうを見る。

 キャスト陣に気絶者が出るほど、大変だという牙狼のアフレコ。浪川は「TVシリーズの時から、毎週、声を枯らしながら全勢力を注いできたので、体力的にも相当の覚悟が必要だった」と、アフレコ前の心境を語る。1月中旬にアフレコを行ったとのことで「年明けて、体力づくりしないとなと思うくらいでしたから」と続ける。そんな浪川の言葉に「うそつけ~」とツッコミを入れた堀内。「僕は走ってましたよ!」と抵抗する浪川は、実際のアフレコについて「絵もしっかりしてるし、いかに声優が職人と呼ばれても“絶対ムリだよ”というようなクオリティの作品でしたので、『負けらない』と食らいついた感じでした」と振り返る。

 そんな浪川にツッコミを入れた堀内も「TVシリーズで、林監督の凄さはわかっていた」と言い、その林監督がメガホンを執っているからこそ「音響監督も含め、簡単には(アフレコに)OKを出してくれない。やればやるほど良くなってくるし、僕たちは出来上がりの良さをすでに知っているので、(何度でも)やりますよね。演者としても期待感が満載でしたから」と、力を込める。


 浪川と堀内は、TVシリーズと劇場版で描く『炎の刻印』のほか、アニメ第2弾『紅蓮ノ月』にも出演。“牙狼ファミリー”と呼んでも過言ではない2人だ。浪川は、謙遜するものの“牙狼イズム”なるものがわかってきたと口にする。浪川曰く“牙狼イズム”は「魅惑的なもの」とのことで、シリーズを通し「一貫して、10年間変わらずに“守りし者”というのはすごいと思いました。牙狼イズムでそれを実感しました」。堀内は「時代は変われど、継承していくということは同じですので…(『紅蓮ノ月』に)呼んで頂いたというのは、牙狼チームに入れてもらっているんだなという思いもあって、嬉しかったですね」と語る。

 最後に堀内演じるヘルマンの紹介文として“無類の女好き”とあるように、自身のことを“無類の●●好き”と紹介するとしたら?という質問に、共に同じく「無類の人好き」と表現した浪川と堀内。出会いやその関係性を大事にするという意味合いから導き出した言葉のようだが、堀内が人好きに加えて「さみしがりや」と言うや否や、「無類のさみしがりやですか!?」と、ここぞとばかりに浪川がツッコむ。最後まで、仲良く丁々発止なやりとりを見せてくれた。(取材・文・写真:鈴木沙織)

 劇場版『牙狼〈GARO〉‐DIVINE FLAME‐』は、5月21日より全国ロードショー。

最終更新:5月20日(金)16時30分

クランクイン!

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。