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威力増す真っ直ぐと高速シンカー ホークスドラ1右腕が4年目でついに開花か

Full-Count 5月21日(土)9時53分配信

ここまで2勝のソフトバンク東浜

 王者にまた1人、頼もしき右腕誕生の予感が漂っている。ソフトバンクの東浜巨。12年のドラフト1位でプロ4年目を迎えた期待の25歳に、いよいよ開花の時が見えてきた。

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 開幕ローテからは外れ、今季初先発は4月15日の楽天戦(ヤフオクD)。5回を投げて、被安打4の2失点で初勝利をマーク。その後は試合日程の都合で中継ぎ待機となり、同29日の西武戦(ヤフオクD)でリリーフ登板。3回を1失点とまとめると、ゴールデンウィークの6連戦で2度目の先発の機会を得た。

 5月5日の日本ハム戦(札幌D)では、大谷翔平にソロ本塁打を許したものの、7回途中まで1失点。この日は自身プロ最速となる150キロをマークするなど、真っすぐの威力が十分で、2勝目をマークした。

 ここまでの投球内容で首脳陣からの信頼も上昇。ゴールデンウィーク明けからは再び週5試合となったのだが、昨季までローテを担っていた中田賢一を押しのけ(中田が復帰したばかりというのもいくぶんかあったが……)、先発5番手の座をつかんだ。

ここまではルーキーイヤーの3勝が最多

 12日のロッテ戦では今季最長となる8回を投げ、被安打わずかに2。初回にデスパイネに2ランを浴びたが、2回以降は安定感抜群で、7回先頭の清田に中前打を許すまで、無安打投球を続けた。結果的には、9回にロベルト・スアレスが決勝点を許し、チームは敗れたが、その内容は十分に評価されるべきものであった。

 沖縄尚学高では、3年春のセンバツを制覇。5試合で41イニングを投げて、防御率0・66の驚異的な数字をマークし、頂点へと導いた。亜細亜大進学後は、1年春のリーグ戦からマウンドへと上がり、初登板から3戦連続完封を飾るなど、エースとして君臨。通算420奪三振は同リーグの最多記録となっている。

 アマ時代に輝かしい実績を残して、鳴り物入りでプロ入りを果たしたが、プロ入り後は伸び悩みの時を過ごした。ルーキーイヤーの13年に3勝をマークしたが、これがここまでの自己最多勝利。14年は2勝、15年は1勝。ソフトバンク投手陣の分厚い層もあって、ローテの座をつかみ切れない日々が続いていた。

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最終更新:5月21日(土)12時0分

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