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一足お先に祭り気分 「おかえり」きょう開幕、園児にラッパ、獅子舞披露

北國新聞社 5月21日(土)3時7分配信

 白山市美川地区の県無形民俗文化財「おかえり祭り」は21日、開幕する。本番を翌日に控えた20日、美川校下青年団と住民グループ「おかえり獅子」は地域のこども園など3カ所を訪れ、旧美川町の全園児にラッパ演奏と獅子舞を披露した。園児は迫力いっぱいの舞や音色を間近で楽しみ、地元の祭りへの関心を高めた。

 みかわこども園では、青年団の鶴見佳樹団長(25)ら7人がラッパを演奏しながら入場した。ラッパ手は祭り初日の早朝に響く「集合」を披露し、祭りを盛り上げる曲「スタンダード」では、旗手の京念大樹さん(21)が本番さながらに舞い、園児も旗を振って、祭りの雰囲気を存分に味わった。

 おかえり獅子の北村太獅子長(46)ら13人は笛と太鼓を演奏した。はかま姿の棒振りが大獅子を前に力強く刀を振りかざし、園児も獅子退治に加わった。

 青年団とおかえり獅子は蝶屋こども園、湊保育園でも演奏や舞を披露した。青年団は美川小も訪ね、全校児童に心意気を示し、次代の担い手に地元伝統の祭りの魅力を伝えた。

北國新聞社

最終更新:5月21日(土)3時7分

北國新聞社