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海岸で大量の石を違法採集=窃盗で逮捕/台湾・花蓮

中央社フォーカス台湾 5月22日(日)16時4分配信

(花蓮 22日 中央社)花蓮県警新城分局は19日、海岸で大量の石を違法に採集したとして、窃盗の罪で同県吉安郷に住む男(65)を逮捕したと発表した。調べに対し男は、台北の園芸店に売ろうと思ったと供述している。

同分局によると、警察官が19日未明、車体を不自然に揺らしながら低速で走行する不審な車を発見。職務質問をしたところ、車内から麻袋に入れられた手のひら大の石、571キロ分が見つかったという。

男は18日夜から同郷の海岸で約7時間に渡って石を採集していたらしい。窃盗や詐欺、森林法違反などの前科があり、1988年には嘉義県でクスノキを盗み、今年1月には花蓮県内の別の場所で石を違法に採集して送検されている。

花蓮県政府建設処水利科の職員は19日午前、盗まれた石を一時保管場所に置く作業に追われた。関係者は「東部海岸の石は違法に採集されることが多く、天然資源が傷つけられている」と困惑した表情を浮かべている。

(李先鳳/編集:齊藤啓介)

最終更新:5月22日(日)16時4分

中央社フォーカス台湾