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希少魚を民宿業者が殺害 台湾・緑島で悲しみ広がる

中央社フォーカス台湾 5月22日(日)17時12分配信

(台東 22日 中央社)台東県の離島・緑島で、絶滅が危惧されている希少魚でナポレオンフィッシュの異名を持つ「メガネモチノウオ」1匹が民宿業者に殺されていたことが分かった。地元では悲しみが広がっている。

メガネモチノウオは農業委員会が2014年7月から捕獲と殺害を禁止している。緑島近海では以前から2~3匹の生息が確認されており、地元民や観光客から親しまれていたが、21日にインターネット上で何者かが捕獲し、殺害した写真が投稿されると、島に衝撃が走った。

海岸巡防署(海巡署、海上保安庁に相当)が調査を開始したところ、22日になって犯行に及んだ民宿業者が名乗り出た。同署では関係者を台東に移送して詳しい取り調べを行うとしている。

(盧太城/編集:齊藤啓介)

最終更新:5月22日(日)17時12分

中央社フォーカス台湾