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誰でも楽しめるスポーツ「ゆるスポ運動会」開催!

カンパラプレス 5月21日(土)23時53分配信

 21日、「ゆるスポーツ運動会2016」が東京江東区のラモスフィールドにて開催され、チケットがわりのリストバンドを購入した150人が集まった。主催した世界ゆるスポーツ協会は、“スポーツ弱者を、世界からなくす”をコンセプトに発足し、誰でも楽しめる新しいスポーツジャンルを創りだすことを追求している。
 当日は、世界ゆるスポーツ協会が提供する「ゆるスポーツ競技」の中から人気のハンドソープボール、ゾンビサッカー、ベビーバスケ、手錠バレーの4競技を開催。他にもトントンボイス相撲、スカッチュ、オシリウスの塔などの競技が体験できるスペースも設けられ、参加者は気軽にさまざまな「ゆるスポーツ」を楽しんだ。
 参加した20代女性は「運動は得意ではないのですがとても楽しかった。一人で参加しましたが、まったく知らない方とも一緒にゲームしている間に笑顔になって仲良くなりました。ルールが通常のスポーツの堅苦しいものと違って柔軟でゆるいので、笑いが出るのだと思いました」と笑顔で話した。

母性が試される「ベビーバスケ」

 激しく動かすと大声で泣き出してしまう特殊なボールを使ったバスケットボール。泣かせないように、そっとパスして、そっとキャッチ。優しくボールを扱えるか、プレイヤーの“母性”が試される競技。試合中にボールを泣かせると相手チームのボールになる。「授乳ゾーン」にあるゆりかごにボールを入れたらゴールとなる。1チーム5人で、両チームが色違いのエプロンを付けてゲームをする。「子煩悩」「過保護」「フリーベビー(フリースローのこと)」などのルール名も、ゲーム演出にひと役買っている。

思わず大声がでる「トントンボイス相撲」

 紙の力士人形を乗せた台をトントン叩いて振動させ、対戦相手の人形を倒し勝敗を決めるのが紙相撲。「トントンボイス相撲」は、マイクに向かって「トントン」という声を出すとその音の大きさに応じて土俵が振動し、対戦相手の人形を倒す。発声することで、特に高齢者の誤飲や誤嚥を防ぐ効果にもなるのではないか、という発想で開発された。本人はもちろん、競技を見ている観客も興奮してつい声を出してしまう。行司による「はっけよい、残った」の掛け声と瞬時に決まり手を発表する技術も、熱戦を盛り上げている。

最終更新:5月22日(日)8時56分

カンパラプレス